東証スタンダード市場は米国で金利が高止まりするとの懸念から半導体関連株を中心に売られた。リスク資金向かわず幅広い銘柄が値下がりしスタンダードTOP20は弱含み。出来高4億1782万株。
値上がり銘柄数655、値下がり銘柄数778と、値下がりが優勢だった。
個別では、かんなん丸がストップ高。シンクレイヤ、高橋カーテンウォール工業、nms ホールディングス、CDS、フェスタリアホールディングスなど42銘柄は年初来高値を更新。東京コスモス電機、ピクセルカンパニーズ、アルデプロ、タカキュー、関西フードマーケットが買われた。
一方、フォーサイドがストップ安。さくらケーシーエス、東京ボード工業は一時ストップ安と急落した。サンヨーホームズ、麻生フオームクリート、大成温調、フジ日本精糖、中広など78銘柄は年初来安値を更新。鈴与シンワート、アースインフィニティ、第一商品、山大、ケミプロ化成が売られた。
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