東証スタンダード市場は米株式市場でのハイテク株買い戻しの動きを受け反発している。スタンダードTOP20は反発。出来高3億0241万株。
値上がり銘柄数755、値下がり銘柄数622と、値上がりが優勢だった。
4日、東証スタンダード市場に新規上場したアズパートナは公開価格(1920円)を1003円(52.23%)上回る2923円で初値を付けた。前引けは制限値幅の下限(ストップ安水準)である初値比500円(17.10%)安の2423円だった。
個別ではファーストコーポレーション、シンクレイヤ、工藤建設、高橋カーテンウォール工業、nms ホールディングスなど43銘柄が年初来高値を更新。ジェイ・イー・ティ、ハリマビステム、ピクセルカンパニーズ、ナルミヤ・インターナショナル、パレモ・ホールディングスが買われた。
一方、フォーサイドがストップ安。かんなん丸は一時ストップ安と急落した。Shinwa Wise Holdings、出前館、久世、オカムラ食品工業、アグレ都市デザインなど30銘柄は年初来安値を更新。さくらケーシーエス、東京ボード工業、住石ホールディングス、シーズメン、クオンタムソリューションズが売られた。
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