東証スタンダード市場は米株式市場が上昇した流れで、日経平均株価は一時、前週末比で600円超まで上昇した。「前週の調整はあったが日本株の先高感は根強い」との声もあり、幅広い銘柄が買われた。
スタンダードTOP20は反発。出来高2億7195万株。
値上がり銘柄数941、値下がり銘柄数452と、値上がりが優勢だった。
個別ではジェイ・イー・ティ、ヤマト・インダストリーがストップ高。アズジェントは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、暁飯島工業、カンロ、鉄人化ホールディングス、オリエンタルコンサルタンツホールディングスなど46銘柄は年初来高値を更新。ノムラシステムコーポレーション、巴川コーポレーション、日本エンタープライズ、アドバネクス、中北製作所が買われた。
一方、ダイセキ環境ソリューション、東北新社、アルファグループ、アグロ カネショウ、モリテック スチールなど11銘柄が年初来安値を更新。ピクセルカンパニーズ、ダントーホールディングス、かんなん丸、タカキュー、KTCが売られた。
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