東証スタンダード市場は値頃感から幅広い銘柄に買いが入った。株価指数への影響が大きい半導体関連株に好材料が重なった。前週までの下落による値頃感も買いを後押しした。
スタンダードTOP20は続伸。出来高5億4095万株。値上がり銘柄数968、値下がり銘柄数467と、値上がりが優勢だった。
個別ではデュアルタップがストップ高。フォーサイド、黒谷は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、美樹工業、シンクレイヤ、工藤建設、暁飯島工業など60銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、ERIホールディングス、千代田化工建設、住石ホールディングス、丸千代山岡家が買われた。
一方、カルラ、アルファグループ、ダントーホールディングス、JMACS、AIメカテックなど10銘柄が年初来安値を更新。ヤマト・インダストリー、メディアリンクス、エフアンドエム、グッドライフカンパニー、ポエックが売られた。
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