東証グロース市場は、このところ上昇基調で推移していたため、利益確定売りが優勢だった。同日午前の日経平均株価が下落したことも重荷だった。グロースCoreは小幅安。
東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前日比1.99ポイント(0.26%)安の761.81だった。こ
グロース市場ではカバーやGENDA、QPS研究所が下落した一方、ジーエヌアイやフリー、インテグラルは上昇した。
値上がり銘柄数260、値下がり銘柄数269と、売り買いが拮抗した。
個別ではシルバーエッグ・テクノロジー、EduLab、AppBankがストップ高。ペルセウスプロテオミクス、BBDイニシアティブ、ALiNKインターネットは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、ベガコーポレーション、モルフォ、FFRIセキュリティ、ドリコムなど17銘柄は昨年来高値を更新。HPCシステムズ、ブリッジインターナショナル、ワンダープラネット、チームスピリット、フリーが買われた。
一方、アドベンチャー、INCLUSIVEが昨年来安値を更新。売れるネット広告社、monoAI technology、ヌーラボ、デジタリフト、ピアズが売られた。
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