「弥生」
「反発」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
株高の日に登場するのは「利下げへの期待が高まった」というお決まりの文句だ。
エヌビディアやAMD、デル・テクノロジーズが上昇。
ナスダックは2021年11月19日に付けた過去最高値の1万6057.44ポイントを上回った。
S&Pは前週に更新していた最高値の5088.80を上回った。
月間ではS&Pは5.17%高、ナスダックは6.12%高、ダウは2.22%高。
主要3指数はいずれも4カ月連続の上昇。
小型株で構成されるラッセル2000は2月に5.45%上昇。
1月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比2.4%上昇。
伸びは前月の2.6%から縮小。
2021年2月以来の低さとなった。
前月比では、サービス価格の上昇を背景に0.3%上昇。
昨年12月は0.1%上昇と、従来の0.2%上昇から下方修正。
1月は前年同月比と前月比が共に市場予想と一致した。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数は前年同月比2.8%上昇。
伸びは12月の2.9%から縮小。
21年3月以来の低さとなった。
前月比では0.4%上昇。
昨年2月以来の大幅な伸びとなった。
12月は0.1%上昇で、当初の0.2%上昇から下方修正。
住宅・エネルギーを除くPCEサービスは前年比3.5%上昇。
12月の3.2%上昇から伸びが加速した。
前月比でも0.6%上昇。
1月の中古住宅販売仮契約指数は前月比4.9%低下の74.3。
市場予想は1.0%上昇だった。
12月分は8.3%上昇から5.7%上昇に大幅に下方修正された。
1月の前年同月比は8.8%低下だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万3000件増の21万5000件。
市場予想は21万件だった。
週間継続受給件数は4万5000件増の190万5000件。
6月の米利下げ確率は約67%と発表前の約60%からやや上昇。
10年国債利回りは4.254%。
5年国債利回りは4.251%。
2年国債利回りは4.622%。
ドル円は149円後半。
WTI原油先物4月物は前日比0.28ドル(0.36%)安の1バレル=78.26ドル。
SKEW指数は147.29→149.09→149.83。
恐怖と欲望指数は78→79。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウ47ドル(0.12%)高の38996ドルと4日ぶりに反発。
高値39074ドル、安値38809ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは108.43%(前日106.34%)。
NASDAQは144ポイント(0.55%)安の16091ポイントと反発。
高値16115ポイント、安値15931ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは104.95%(前日101.73%)。
S&P500は26ポイント(0.52%)高の5096ポイントと反発。
高値5104ポイント、安値5061イント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは121.53%(前日114.55%)。
ダウ輸送株指数は135ポイント(0.86%)高の15841ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は124ポイント(2.70%)高の4725ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は13.40(前日13.84)。
NYSEの売買高は18.09億株(前日9.46億株)。
3市場の売買高は138.8億株(過去20日平均は11.8億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の39300円。
ドル建ては45円高の39305円。
ドル円は149.58円。
10年国債利回りは4.254%。
2年国債利回りは4.622%。
「今年の金曜は6勝1敗」
木曜の日経平均は寄り付き273円安。
終値は41円(▲0.11%)安の39166円と続落。
高値39250円。
安値38876円。
22日のマドは38339円→38508円。
26日のマドは39157円→39181円。
一応「2空」だった。
日足は4日ぶりに陽線。
日経平均は月間で2879円(7.9%)高。
2020年11月の3456円以来の大きさ。
月足は2か月連続陽線。
1月が2822円(8.4%)高だったから、合計5700円超の上昇。
2月の上昇幅は2020年年11月のバイデン候補が勝利した時の3456円(15.0%)高以来の上昇。
TOPIXは0.78ポイント(△0.03%)高の2675ポイントと反発。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は0.41ポイント(△0.05%)高の1377.10と反発。
東証スタンダード指数は4日続伸。
東証グロース250指数は7.32ポイント(▲0.94%)安の772.39と4日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△5.63%(前日△7.01%)。
プライム市場の売買代金は6兆404億円(前日4兆7762億円)。
MSCIの銘柄入れ替えで膨らんだ。
19日連続で4兆円超。
売買高は23.65億株。
値上がり692銘柄(前日906銘柄)。
値下がり927銘柄(前日6998柄)。
新高値117銘柄(前日171銘柄)。
5日連続で3ケタ。
新安値16銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは103.57(前日102.27)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.70(前日95.70)。
NTレシオは14.64倍(前日14.66倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIX8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
上向きの25日線(37380円)からは△4.78%(前日△5.19%)。
43日連続で上回った。
上向きの75日線は34902円。
53日連続で上回った。
上向きの200日線(33141円)からは△18.18%(前日△18.48%)。
227日連続で上回った。
上向きの5日線は39189円。
5日ぶりに下回った。
13週線は35568円。
26週線は33981円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.974%(前日▲20.303%)。
買い方▲0.772%(前日▲0.382%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.323%(前日▲16.666%)。
買い方▲11.352%(前日▲10.467%)。
空売り比率は40.3%(前日40.9%、2日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は5.3%(前日6.3%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.23(前日19.22)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.56倍(前日16.56倍)。
13日連続で16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では18.52倍。
EPSは2365円(前日2367円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは2月15日2375円。
225のPBRは1.50倍(前日1.50倍)。
BPSは26138円(前日26110円)。
日経平均の予想益回りは6.04%。
予想配当り利回りは1.73%。
指数ベースではPERは23.19倍(前日23.23倍)。
EPSは1688円(前日1689円)。
PBRは2.11倍。
BPSは18562円(前日18494円)。
10年国債利回りは0.710%(前日0.695%)。
プライム市場の予想PERは16.56倍。
前期基準では18.67倍。
PBRは1.43倍。
プライム市場の予想益回りは6.03%。
配当利回り加重平均は2.04%。
プライム市場の単純平均は0.86円高の3056円(前日は3055円)。
プライム市場の売買単価は2553円(前日2578円)。
プライム市場の時価総額は948兆円(前日949兆円)。
ドル建て日経平均は261.28(前日260.35)と3日ぶりに反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の39300円。
高値39350円。安値38885円。
大証夜間取引終値は日中比50円高の39310円。
気学では金曜が「ポイントとなる日。注意肝要」。
月曜が「ポイントとなる日。注意肝要」。
火曜が「下放れすると保ち合い。上寄りすると反落する日」。
水曜が「下寄り買い。上寄り売りの日」。
木曜が「相場の仕成りについて駆引きせよ」。
金曜が「弱含みの日なれど後場急伸することあり」。
ボリンジャーのプラス1σが38639円。
プラス2σが39898円。
プラス3σが41157円。
週足のプラス1σが37865円。
プラス2σが40162円。
プラス3σが42459円。
週足陽線基準は39233円。
今年の金曜は6勝1敗。
《今日のポイント3月1日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは4.254%。
5年国債利回りは4.251%。
2年国債利回りは4.622%。
ドル円は149円後半。
SKEW指数は147.29→149.09→149.83。
恐怖と欲望指数は78→79。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)木曜のダウ輸送株指数は135ポイント(0.86%)高の15841ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は124ポイント(2.70%)高の4725ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は13.40(前日13.84)。
NYSEの売買高は18.09億株(前日9.46億株)。
3市場の売買高は138.8億株(過去20日平均は11.8億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の39300円。
(3)プライム市場の売買代金は6兆404億円(前日4兆7762億円)。
MSCIの銘柄入れ替えで膨らんだ。
19日連続で4兆円超。
売買高は23.65億株。
値上がり692銘柄(前日906銘柄)。
値下がり927銘柄(前日6998柄)。
新高値117銘柄(前日171銘柄)。
5日連続で3ケタ。
新安値16銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは103.57(前日102.27)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.70(前日95.70)。
NTレシオは14.64倍(前日14.66倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(37380円)からは△4.78%(前日△5.19%)。
43日連続で上回った。
上向きの75日線は34902円。
53日連続で上回った。
上向きの200日線(33141円)からは△18.18%(前日△18.48%)。
227日連続で上回った。
上向きの5日線は39189円。
5日ぶりに下回った。
13週線は35568円。
26週線は33981円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.974%(前日▲20.303%)。
買い方▲0.772%(前日▲0.382%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.323%(前日▲16.666%)。
買い方▲11.352%(前日▲10.467%)。
(6)空売り比率は40.3%(前日40.9%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は5.3%(前日6.3%)。
日経VIは19.23(前日19.22)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.56倍(前日16.56倍)。
13日連続で16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では18.52倍。
EPSは2365円(前日2367円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは2月15日2375円。
225のPBRは1.50倍(前日1.50倍)。
BPSは26138円(前日26110円)。
日経平均の予想益回りは6.04%。
予想配当り利回りは1.73%。
指数ベースではPERは23.19倍(前日23.23倍)。
EPSは1688円(前日1689円)。
PBRは2.11倍。
BPSは18562円(前日18494円)。
10年国債利回りは0.710%(前日0.695%)。
(8)プライム市場の単純平均は0.86円高の3056円(前日は3055円)。
プライム市場の売買単価は2553円(前日2578円)。
プライム市場の時価総額は948兆円(前日949兆円)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38639円。
プラス2σが39898円。
プラス3σが41157円。
週足のプラス1σが37865円。
プラス2σが40162円。
プラス3σが42459円。
週足陽線基準は39233円。
今年の金曜は6勝1敗。
今年の曜日別勝敗(2月29日まで)
↓
月曜5勝1敗
火曜4勝4敗
水曜2勝6敗
木曜5勝4敗
金曜6勝1敗
2月第3週(2月19日─2月22)の週間海外投資家動向。
現物786億円売り越し(8週ぶりに売り越し)。
先物719億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計66億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
個人は現物918億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物150億円売り越し(2週連続で越し)。
合計1069億円売り越し(2週連続で売り越し)。
信託銀行は現物2235億円売り越し(7週連続で売り越し)。
先物1146億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計1089億円売り越し(7週連続で売り越し)。
2月第2週(2月13日─2月16日)の週間海外投資家動向。
現物3013億円買い越し(7週連続で買い越し)。
先物1878億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1135億円買い越し(2週連続で買い越し)。
個人は現物3164億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
先物1667億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計1497億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物4554億円売り越し(6週連続で売り越し)。
先物2812億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計1741億円売り越し(6週連続で売り越し)。
◇━━━ カタリスト━━━◇
インバウンプラット(5587)・・・動兆
訪日客へのWi-Fi端末のレンタルが中核。
Wi-Fiが訪日客増加で前半から好調。
キャンピングカーや空港送迎の取り次ぎも順調増。
1月から当社サイトで外国人向けに新幹線チケットなど販売。
1枚当たり2000~3000円の手数料上乗せ。
訪日客向けにeSIMの販売開始。
(兜町カタリスト櫻井)
