値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、日経平均株価が一時1100円を超える大幅安となったことで投資家心理が悪化し、利益確定売りが優勢となった。スタンダードTOP20は続落。出来高4億6565万株。値上がり銘柄数268、値下がり銘柄数1244と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では倉元製作所、アドバネクスがストップ高。トミタ電機、サンネクスタグループは一時ストップ高と値を飛ばした。イチケン、日東富士製粉、焼肉坂井ホールディングス、石光商事、セリアなど34銘柄は昨年来高値を更新。児玉化学工業、KTC、ディー・エル・イー、ビーアンドピー、今村証券が買われた。
 
 一方、住石ホールディングス、サイオス、阿波製紙、HEROZ、マツモトがストップ安。シリウスビジョン、山大は一時ストップ安と急落した。リニカル、エコミック、三和油化工業、ソルクシーズ、NEXYZ.Groupなど11銘柄は昨年来安値を更新。サノヤスホールディングス、ジャパンエンジンコーポレーション、ダイトーケミックス、日本電子材料、ダイハツディーゼルが売られた。
 

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