値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証スタンダード市場は米ハイテク株安を受けて利益確定売りが先行、東京市場全般の暴落商状が一旦落ち着いたことで、自律反発狙いの買いが入った。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億9307万株。値上がり銘柄数1011、値下がり銘柄数441と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではサイオス、ユビキタスAIがストップ高。阿波製紙、アズジェント、日本ラッドは一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、松井建設、大盛工業、ヤマト、石光商事など27銘柄は昨年来高値を更新。マツモト、ロココ、ギークス、シルバーライフ、加地テックが買われた。
一方、住石ホールディングス、山大がストップ安。三和油化工業、NEXYZ.Group、日本精鉱、テイツー、東祥は昨年来安値を更新。サノヤスホールディングス、ディー・エル・イー、テクミラホールディングス、トミタ電機、アオイ電子が売られた。
 
 

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