値上がり優勢、中小型株などに買い

 
東証スタンダード市場は、出遅れ感のあった中小型株などに買いが入って相場を下支えした。来週の日銀金融政策決定会合を前に様子見の投資家も多く、商いは薄かった。
スタンダードTOP20は反発。出来高4億3099万株。
値上がり銘柄数972、値下がり銘柄数473と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、日本精蝋、Japan Eyewear Holdings、かんなん丸がストップ高。アウンコンサルティング、日本アンテナは一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設、北野建設、ヤマト、暁飯島工業、テンポスホールディングスなど41銘柄は昨年来高値を更新。不二サッシ、イクヨ、第一商品、ファブリカコミュニケーションズ、クオンタムソリューションズが買われた。
 
一方、アグロ カネショウ、日本精鉱、ジャパンクラフトホールディングスが昨年来安値を更新。マルシェ、ジーデップ・アドバンス、KYCOMホールディングス、テクノマセマティカル、フォーサイドが売られた。
 
 
 

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