売り買い拮抗、為替が円安に

 
東証スタンダード市場は為替が円安に進んだことで輸出株などは堅調で、全体では売り買い交錯だった。プライム市場では半導体関連株が売られ、相場の重しとなった。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億6089万株 。値上がり銘柄数677、値下がり銘柄数663と、売り買いが拮抗した。
 
個別では、日本精蝋、エヌリンクスがストップ高。ヤマト、アルバイトタイムス、石光商事、ストリーム、Cominixなど26銘柄は昨年来高値を更新。光・彩、ジャパンエンジンコーポレーション、愛眼、サインポスト、サニーサイドアップグループが買われた。
 
 一方、丸善CHIホールディングス、三和油化工業、ガーラ、アルチザネットワークス、ジャパンクラフトホールディングスが昨年来安値を更新。住石ホールディングス、かんなん丸、アウンコンサルティング、日本アンテナ、コーセーアールイーが売られた。
 

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