東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合が事前の想定通りの結果になり、イベントを無事通過した安心感などから後場に買いが広がった。スタンダードTOP20は堅調。出来高4億0185万株。
値上がり銘柄数973、値下がり銘柄数457と、値上がりが優勢だった。
個別では、テクノマセマティカル、西菱電機、コレック、かんなん丸がストップ高。シーズメンは一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、藤田エンジニアリング、北野建設、石光商事、テンポスホールディングスなど61銘柄は昨年来高値を更新。ザインエレクトロニクス、守谷輸送機工業、サツドラホールディングス、イクヨ、アズジェントが買われた。
一方、マツモト、fonfun、Abalance、システム ディ、日本電子材料が売られた。
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