3日続伸、メタップスがS高

東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比7.02ポイント高い1107.82だった。
値上がり銘柄数は110、値下がり銘柄数は124となった。
上昇・下落の銘柄数は拮抗(きっこう)しており、全体としては売り買い交錯状態。休日前で、米雇用統計の発表が控える上、4日のNY市場も休場のため「手控えムードとなり、はっきりした方向感は出にくかった」という。
臨床試験の開始を発表したそーせいが一時、およそ2週間ぶりに1万円台を回復した。
個別では、時価総額の大きいそーせいが指数を押し上げたほか、メタップスがストップ高。エンバイオH一時ストップ高と上昇した。メドレックス、ジャパンインベストメントアドバイザーなどが買われた。
 
一方、上場3日目のUUUMは初値の過熱感から大幅安となった。インフォテリやアカツキも売られた。ユニフォームネクスト、マイネット、ジーエヌアイグループ、ケアネット、フェニックスバイオ、ビーブレイクシステムズ、モブキャストが売られた。

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