値上がり優勢、投資家心理が一段と上向く

 
東証スタンダード市場は今週決定した日米の金融政策を受けて株の買い意欲が一段と強まり、同日の東京株式市場で日経平均株価が急伸、過去最高値を更新した。投資家心理が一段と上向くなか、スタンダード市場にも買いが波及した。スタンダードTOP20は上伸。出来高3億9937万株。
値上がり銘柄数1051、値下がり銘柄数410と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではゲームカード・ジョイコホールディングス、コレック、山大、東京ボード工業がストップ高。SDSホールディングス、テクノマセマティカル、SYSホールディングス、Mipox、日本ギア工業など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。サンヨーホームズ、第一カッター興業、シンクレイヤ、オーテック、藤田エンジニアリングなど133銘柄は昨年来高値を更新。アースインフィニティ、第一商品、まんだらけ、SOLIZE、イー・ロジットが買われた。
 
一方、エコミックが昨年来安値を更新。サツドラホールディングス、CAPITA、アセンテック、パス、日本精蝋が売られた。
 

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