10日ぶり反落、新興企業株にも換金売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前週末比34円27銭安い3419円21銭となった。

北朝鮮の核実験を受けて投資家の運用リスクを避ける姿勢が強まり、新興企業株にも換金売りが出た。一方、軍事関連銘柄の細火工や重松製はそれぞれ上げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で517億円、売買高は1億696万株。
値上がり銘柄数は142、値下がり銘柄数は494となった。
 
個別では、イーサポートリンク、GMOペパボ、キャピタル・アセット・プランニング、カルナバイオサイエンスなど8銘柄が年初来安値を更新。Nuts、シダー、INEST、fonfunが売られた。
 
一方、スパンクリートコーポレーションがストップ高。エプコ、アルテ サロン ホールディングス、セリア、細谷火工など14銘柄は年初来高値を更新。リリカラ、アスコット、シーズメン、ヤマックスが買われた。

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