値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合の結果発表後に日経平均株価が値を消すと、スタンダード市場にも利益確定売りが入ったことなどから売りが膨らんだ。スタンダードTOP20は軟調。出来高3億7041万株。
値上がり銘柄数610、値下がり銘柄数828と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では、SANEI、日本エコシステムがストップ高。ブラス、イクヨは一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス、サンテック、高田工業所、日東富士製粉、平安レイサービスなど91銘柄は昨年来高値を更新。高見沢サイバネティックス、サインポスト、サンセイ、両毛システムズ、フジマックが買われた。
 
一方、阿波製紙がストップ安。東海染工は昨年来安値を更新。アルファ、ピクセラ、東洋合成工業、サーバーワークス、テクノクオーツが売られた。
 
 

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