東証スタンダード市場は相場全体を押し上げる新たな材料がない中、利益確定の売りが優勢となり、幅広い業種が下落したが引けにかけて再度上昇した。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高3億2788万株。
値上がり銘柄数751、値下がり銘柄数670と、値上がりが優勢だった。
個別では,櫻護謨、イクヨ、日本エコシステムがストップ高。イオン九州は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、明豊ファシリティワークス、富士古河E&C、佐田建設、三晃金属工業など64銘柄は昨年来高値を更新。イメージ ワン、日本基礎技術、竹田iPホールディングス、三栄コーポレーション、ポラリス・ホールディングスが買われた。
一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、ネオマーケティング、YU-WA Creation Holdingsが昨年来安値を更新。アスマーク、ピクセラ、マツモト、INEST、エムケイシステムはが売られた。
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