値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は長期金利上昇が警戒され、利益確定売りが膨らんだ。ただ、押し目買いも入り底堅い展開となった。スタンダードTOP20は強含み。出来高2億3696万株。
値上がり銘柄数893、値下がり銘柄数485と、値上がりが優勢だった。
個別ではKG情報がストップ高。イクヨは一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、明豊ファシリティワークス、富士古河E&C、守谷商会、佐田建設など73銘柄は昨年来高値を更新。デザインワン・ジャパン、白洋舎、櫻護謨、ポラリス・ホールディングス、トーヨーアサノが買われた。
 
一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、東海染工が昨年来安値を更新。SANEI、サーバーワークス、プレミアムウォーターホールディングス、イメージ ワン、クオンタムソリューションズが売られた。
 

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