値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は、プライム市場は大型株を中心に利益確定売りが先行し、日経平均株価の下げ幅は一時300円を超えた。しかし、午後は押し目買いの勢いが強まり日経平均は切り返し、方向感を欠く展開だった。スタンダート市場は、買いに支えられ、売り先行後に持ち直す底堅い展開となった。スタンダードTOP20は強含み。出来高3億8578万株。
値上がり銘柄数982、値下がり銘柄数452と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、塩水港精糖、ぷらっとホームがストップ高。KG情報、MITホールディングス、イクヨは一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、明豊ファシリティワークス、富士古河E&C、守谷商会、佐田建設など91銘柄は昨年来高値を更新。白洋舎、ポラリス・ホールディングス、櫻護謨、ジェイ・イー・ティ、デザインワン・ジャパンが買われた。
 
 一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、東海染工が昨年来安値を更新。プレミアムウォーターホールディングス、SANEI、クオンタムソリューションズ、日本エコシステム、イメージ ワンが売られた。
 

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