「9.99の意味するものは?」
「S&P500は6日続伸、5日連続で最高値を更新」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P500は6日続伸。
5日連続で過去最高値を更新。
「GDPが堅調で投資家心理が上向いた」との解釈。
IBMが通期収益見通しを好感して9.5%上昇。
コムキャストも決算を受けて3.4%高。
アメリカン航空が10.3%高。年間利益見通しを好感した。
一方ボーイングは5.7%安。
テスラは売上高見通しが嫌気され12%下落。
2023年5月以来の安値水準。
引け後に発表された半導体大手インテルの第1四半期業績見通しは、売上高が市場予想を下回った。
2023年第4四半期の実質GDP速報値は年率換算で前期比3.3%増。
伸びは前四半期の4.9%増から鈍化。
ただ市場予想の2%増を上回った。
GDP統計を受け3月利下げ確率が約45%、5月までの利下げ確率は90%となった。
23年通年のGDP伸び率は2.5%。
前年の1.9%から加速し2年ぶりの高水準。
インフレを示す指標は1.9%上昇。
前四半期は2.9%上昇だった。
食料とエネルギーを除くコア個人消費支出(PCE)指数は2.0%上昇。
前四半期の伸びと並んだ。
12月の耐久財受注は前月から横ばい。
背景は輸送機器が低調。
市場予想は1.1%増だった。
11月は5.5%増だった。
12月の前年同月比は4.4%増。
12月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比8.0%増の66万4000戸。
市場予想(64万5000戸)を上回った。
12月の前年同月比は4.4%増だった。
23年の販売戸数は約66万8000戸。
22年から4.2%増加した。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は2万5000件増の21万4000件。
市場予想は20万件だった。
週間継続受給件数は2万7000件増の183万3000件。
10年国債利回りは4.120%。
5年国債利回りは4.001%。
2年国債利回りは4.299%。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.183%。
ECBは政策金利を過去最高の4%で据え置くことを決定。
据え置きは3会合連続。
1月の独IFO業況指数は85.2。
昨年12月の86.3(改定値)から予想外に低下した。
低下は2カ月連続。
市場予想は86.7だった。
IFOは今年の成長率を0.7%とし昨年12月時点の予測(0.9%)から下方修正した。
「ドイツ経済がリセッションに陥っている」という見方。
ドル円は147円台半ば。
WTI原油先物3月物は前日比2.27ドル(3.02%)高の77.36ドル。
昨年12月以来の高値を回復。
ビットコインは50ドル高の39750ドル。
SKEW指数は148.12→150.25→153.05。
恐怖と欲望指数は76→77。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウは242ドル(0.64%)高の38049ドルと3日ぶりに反発。
高値38057ドル、安値37796ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは142.21%(前日136.83%)。
NASDAQは28ポイント(0.18%)高の15510ポイントと6日続伸。
高値15597ポイント、安値15430ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは100.00%(前日97.45%)。
S&P500は25ポイント(0.53%)高の4894ポイントと6日続伸。
高値4898ポイント、安値4869ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは118.53%(前日114.36%)。
ダウ輸送株指数は197ポイント(1.25%)高の15952ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は11ポイント(0.25%)安の4472ポイントと6日ぶりに反落。
VIX指数は13.45(前日13.14)。
NYSE売買高は9.78億株(前日9.82億株)。
3市場の合算売買高は115億株(前日116億株。過去20日平均は114億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比180円安の36040円。
ドル建ては145円安の36075円。
ドル円は147.65円。
10年国債利回りは4.120%。
2年国債利回りは4.299%。
「空売り規制なしの銘柄の比率は10.7%と今年初の2ケタ」
木曜の日経平均は寄り付き13円安。
終値は9.99円(△0.03%)高の36236円と3日ぶりに反発。
高値36312円。
安値35912円。
SQ値36025円は上回り4勝6敗。
日足は3日ぶりに陽線。
1月9日は33568円→33600円にマド。
11日は34539円→34849円にマド。
12日は35157円→35557円にマドで2空。
19日は35728円→35790円にマド。
22日は36076円→36225のマドで2空。
TOPIXは2.70ポイント(△0.11%)高の2531ポイントと3日ぶりに反発。
TOPIXコア30指数は3日続落。
プライム市場指数は1.39ポイント(△0.11%)高の1302.89と3日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は8.98ポイント(△1.27%)高の718.85と続伸。
2カ月ぶりの高値水準を回復。
25日移動平均線からの乖離は△3.14%(前日△2.09%)。
プライム市場の売買代金は4兆2145億円(前日4兆3243億円)。
値上がり1236銘柄(前日469銘柄)。
値下がり387銘柄(前日1148銘柄)。
新高値105銘柄(前日35銘柄)。
2日ぶりに3ケタ。
新安値5銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは130.74(前日127.13)。
東証グロース市場の騰落レシオは98.30(前日100.32)。
NTレシオは14.31倍(前日14.32倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(34506円)からは△5.01%(前日△5.38%)。
20日連続で上回った。
上向きの75日線は33068円。
30日連続で上回った。
上向きの200日線(32100円)からは△12.88%(前日△13.00%)。
205日連続で上回った。
上向きの5日線は36298円。
5日ぶりに下回った。
13週線は33709円。
26週線は32870円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.004%(前日▲17.201%)。
買い方▲2.961%(前日▲3.499%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.42%(前日▲6.64%)。
買い方▲16.998%(前日▲18.351%)。
空売り比率は41.5%(前日41.5%、2日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.7%(前日8.9%)。
12月27日の11.5%以来の2ケタ。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.33(前日19.72)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.90倍(前日15.89倍)。
13日連続で15倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.31倍。
EPSは2279円(前日2279円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.40倍(前日1.40倍)。
BPSは25883円(前日25876円)。
日経平均の予想益回りは6.29%。
予想配当り利回りは1.81%。
指数ベースではPERは21.70倍(前日21.67倍)。
EPSは1669円(前日1671円)。
PBRは1.95倍。
BPSは18582円(前日18577円)。
10年国債利回りは0.745%(前日0.705%)。
一時0.750%まで上昇した。
プライム市場の予想PERは16.09倍。
前期基準では17.64倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.21%。
配当利回り加重平均は2.12%。
プライム市場の単純平均は20円高の2959円(前日は2938円)。
プライム市場の売買単価は2957円(前日2766円)。
プライム市場の時価総額は898兆円(前日897兆円)。
ドル建て日経平均は245.21(前日244.89)と3日ぶりに反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比180円安の36040円。
高値36300円。安値35880円。
大証夜間取引終値は日中比170円安の36050円。
気学では金曜が「後場に高き日なれど吹き値売り方針良し」。
月曜が「押し目買いの日。不時高をみることあり」。
火曜が「一方に片寄って動く日」。
水曜が「押し目買いの日なれど上寄り高き時は見送り良し」。
木曜が「不時安をみせる日。戻り売りで駆け引きせよ」。
金曜が「弱体日。不時安をみせること多し」。
ボリンジャーのプラス1σが35784円。
プラス2σが37043円。
プラス3σが38341円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35023円。
プラス2σが36336円。
プラス3σが37147円。
週足陽線基準は36546円。
アノマリー的には「変化日」。
《今日のポイント1月26日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P500は6日続伸。
5日連続で過去最高値を更新。
10年国債利回りは4.120%。
5年国債利回りは4.001%。
2年国債利回りは4.299%。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.183%。
SKEW指数は148.12→150.25→153.05。
恐怖と欲望指数は76→77。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は197ポイント(1.25%)高の15952ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は11ポイント(0.25%)安の4472ポイントと6日ぶりに反落。
VIX指数は13.45(前日13.14)。
NYSE売買高は9.78億株(前日9.82億株)。
3市場の合算売買高は115億株(前日116億株。過去20日平均は114億株)。
(3)プライム市場の売買代金は4兆2145億円(前日4兆3243億円)。
値上がり1236銘柄(前日469銘柄)。
値下がり387銘柄(前日1148銘柄)。
新高値105銘柄(前日35銘柄)。
2日ぶりに3ケタ。
新安値5銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは130.74(前日127.13)。
東証グロース市場の騰落レシオは98.30(前日100.32)。
NTレシオは14.31倍(前日14.32倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(34506円)からは△5.01%(前日△5.38%)。
20日連続で上回った。
上向きの75日線は33068円。
30日連続で上回った。
上向きの200日線(32100円)からは△12.88%(前日△13.00%)。
205日連続で上回った。
上向きの5日線は36298円。
5日ぶりに下回った。
13週線は33709円。
26週線は32870円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.004%(前日▲17.201%)。
買い方▲2.961%(前日▲3.499%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.42%(前日▲6.64%)。
買い方▲16.998%(前日▲18.351%)。
(6)空売り比率は41.5%(前日41.5%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.7%(前日8.9%)。
12月27日の11.5%以来の2ケタ。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.33(前日19.72)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.90倍(前日15.89倍)。
13日連続で15倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.31倍。
EPSは2279円(前日2279円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.40倍(前日1.40倍)。
BPSは25883円(前日25876円)。
日経平均の予想益回りは6.29%。
予想配当り利回りは1.81%。
指数ベースではPERは21.70倍(前日21.67倍)。
EPSは1669円(前日1671円)。
PBRは1.95倍。
BPSは18582円(前日18577円)。
10年国債利回りは0.745%(前日0.705%)。
(8)プライム市場の単純平均は20円高の2959円(前日は2938円)。
プライム市場の時価総額は898兆円(前日897兆円)。
ドル建て日経平均は245.21(前日244.89)と3日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが35784円。
プラス2σが37043円。
プラス3σが38341円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35023円。
プラス2σが36336円。
プラス3σが37147円。
週足陽線基準は36546円。
アノマリー的には「変化日」。
今年の曜日別勝敗(1月25日まで)
↓
月曜2勝0敗
火曜1勝2敗
水曜1勝2敗
木曜2勝2敗
金曜3勝0敗
TOPIXコア30指数は3日続落。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は8.98ポイント(△1.27%)高の718.85と続伸。
2カ月ぶりの高値水準を回復。
大型株→中小型という格好。
松井証券信用評価損益率速報でも売り方▲18.004%(前日▲17.201%)。
買い方▲2.961%(前日▲3.499%)。
マイナス2%台というのはフツーは限界水準だ。
とはいえプライム市場の新高値はまた3ケタ。
東証プライムの売買代金も4兆円が通常の状態。
エネルギーはあるが、上値は重いというのも現実。
さすがにスピードが速かったので日柄整理というところなのだろう。
昨日の日経平均は9.99円高。
「999」は英国や香港、中東、アフリカなどでは警察・消防・救急の緊急番号。
レスキュー隊など必要ない相場だが、どういう意味があるのだろう。
「銀河鉄道のように宇宙に飛び立つ」とも読める。
1月第3週(1月15日─1月19日)の週間海外投資家動向。
現物3841億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物139億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計3980億円買い越し(2週連続で買い越し)。
個人は現物1854億円売り越し(6週連続で売り越し)。
先物869億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
合計985億円売り越し(6週連続で売り越し)。
信託銀行は現物1915億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物105億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計2980億円売り越し(2週連続で売り越し)。
1月第2週(1月9日─1月12日)の週間海外投資家動向。
現物9557億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物4891億円売り越し(2週ぶりに買い越し)。
合計1兆4448億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
11月第3週以来(1兆296億円)8週間ぶりに1兆円超。
2023年4月以来の大きさで2012年以降で6番目の大きさ。
現物株買いが1兆円に迫る水準はアベノミクス相場初期の13年3月第2週(1兆172億円)に匹敵する。
そして1月第2週までの累計で買越額全体に占める現物の比率は8割を超えた。
個人は現物1兆695億円売り越し(5週連続で売り越し)。
先物1433億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計1兆2128億円売り越し(5週連続で売り越し)。
2013年11月第2週以来10年ぶりの高水準。
信託銀行は現物105億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物2282億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
合計2387億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
海外投資家の買いVS個人の売りの構図。
信託銀行も静かに売り越し。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ヒビノ(2469)・・・動兆
コンサート、放送局等の音響・映像サービス提供するファブレスメーカー。
イベントが増加。
大阪万博等でのLEDディスプレー需要増に期待。
(兜町カタリスト櫻井)
