「日経平均は7週ぶりに週足陰線」
「インテルの決算が悪材料ながら全体は小動き」
週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは小反発。
低調な売上高見通しが嫌気されたインテルが11.9%下落。
6週間ぶりの安値水準。
S&P500とナスダック総合は反落。
週足では主要3指数はそろって3週連続高。
S&Pは1.06%高、NYダウは0.65%高、ナスダックは0.94%高。
3指数の上昇は過去13週中12週目となる。
12月のPCE価格指数は前年同月比2.6%上昇。
伸びは前月から横ばいで3カ月連続で3%を下回った。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は2.9%安。
テスラは0.3%高。
アメリカン・エキスプレスは7.1%上昇し最高値を更新。
アップルは1%安。
12月の中古住宅販売仮契約指数は前月から8.3%上昇の77.3。
伸び率は20年6月以来3年半ぶりの大きさとなった。
市場予想は1.5%上昇だった。
23年11月は71.4と集計開始後で最低だった。
23年12月の前年同月比は1.3%上げた。
住宅ローン金利は6.69%だった。
5月1日までに利下げが実施される確率は約90%。
3月利下げの確率は約48%。
国債利回りは上昇
10年国債利回りは4.139%。
5年国債利回りは4.038%。
2年国債利回りは4.357%。
ドル円は148円台前半。
WTI原油先物3月物は前日比0.65ドル(0.84%)高の78.01ドル。
11月以来の高値水準。
SKEW指数は150.25→153.05→151.36。
恐怖と欲望指数は77→77。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
週末のNYダウは60ドル(0.16%)高の38109ドルと続伸。
高値38215ドル、安値37997ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは129.07%(前日142.21%)。
NASDAQは55ポイント(0.36%)安の15455ポイントと7日ぶりに反落。
高値15538ポイント、安値15433ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは96.32%(前日100.00%)。
S&P500は3ポイント(0.07%)安の4890ポイントと7日ぶりに反落。
高値4906ポイント、安値4881ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは108.67%(前日118.53%)。
ダウ輸送株指数は51ポイント(0.32%)安の15901ポイントと反落。
SOX指数は130ポイント(2.91%)安の4342ポイントと続落。
VIX指数は13.26(前日13.45)。
NYSE売買高は8.01億株(前日9.78億株)。
3市場の合算売買高は96億株(前日115億株。過去20日平均は116億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の35915円。
ドル建ては265円高の35945円。
ドル円は148.16円。
10年国債利回りは4.139%。
2年国債利回りは4.357%。
週間ベースでNYダウは0.7%高、3週続伸(累計1.7%上昇)。、
ナスダック総合指数は0.9%高、3週続伸(同6.4%上昇)。
S&P500指数は1.15%高、3週続伸(同4.1%上昇)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は0.8%安、3週ぶり反落。
「今年最大の下落幅」
週末の日経平均は寄り付き233円安。
終値は485円(▲1.34%)安の35751円と反落。
昨年12月21日の535円安以来の下落幅。
高値36060円。
安値35687円。
日足は2日ぶりに陰線。
日経平均は週間で3週ぶりに反落212円下落。
週足は7週ぶりに陰線。
1月9日は33568円→33600円にマド。
11日は34539円→34849円にマド。
12日は35157円→35557円にマドで2空。
19日は35728円→35790円にマド。
22日は36076円→36225のマドで2空。
TOPIXは34.27ポイント(▲1.35%)安の2497ポイントと反落。
TOPIXコア30指数は4日続落。
プライム市場指数は17.64ポイント(▲1.35%)安の1285.25と反落。
東証スタンダード指数は反落。
東証グロース250指数は4.73ポイント(▲0.66%)安の714.12と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△2.22%(前日△2.09%)。
プライム市場の売買代金は4兆5019億円(前日4兆2145億円)。
値上がり321銘柄(前日1235銘柄)。
値下がり1294銘柄(前日387銘柄)。
新高値62銘柄(前日105銘柄)。
2日ぶりに2ケタ。
新安値6銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは129.22(前日130.74)。
東証グロース市場の騰落レシオは99.55(前日98.30)。
NTレシオは14.31倍(前日14.31倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(34626円)からは△3.25%(前日△5.01%)。
21日連続で上回った。
上向きの75日線は33138円。
31日連続で上回った。
上向きの200日線(32137円)からは△11.24%(前日△12.88%)。
206日連続で上回った。
下向きの5日線は36255円。
2日連続で下回った。
13週線は33306円。
26週線は32852円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.917%(前日▲18.004%)。
買い方▲4.201%(前日▲2.961%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.471%(前日▲7.42%)。
買い方▲17.024%(前日▲16.998%)。
空売り比率は42.4%(前日41.8%、3日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日10.7%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.64(前日19.33)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.90倍)。
14日連続で15倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.07倍。
EPSは2280円(前日2279円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.38倍(前日1.40倍)。
BPSは25906円(前日25883円)。
日経平均の予想益回りは6.38%。
予想配当り利回りは1.83%。
指数ベースではPERは21.41倍(前日21.70倍)。
EPSは1669円(前日1669円)。
PBRは1.91倍。
BPSは18620円(前日18582円)。
10年国債利回りは0.705%(前日0.745%)。
プライム市場の予想PERは15.88倍。
前期基準では17.41倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.29%。
配当利回り加重平均は2.14%。
プライム市場の単純平均は29円安の2929円(前日は2959円)。
プライム市場の売買単価は2843円(前日2957円)。
プライム市場の時価総額は887兆円(前日898兆円)。
ドル建て日経平均は241.94(前日245.21)と反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円安の35915円。
高値36080円。安値3565円。
大証夜間取引終値は日中比230円高の35910円。
気学では月曜が「押し目買いの日。不時高をみることあり」。
火曜が「一方に片寄って動く日」。
水曜が「押し目買いの日なれど上寄り高き時は見送り良し」。
木曜が「不時安をみせる日。戻り売りで駆け引きせよ」。
金曜が「弱体日。不時安をみせること多し」。
ボリンジャーのプラス1σが35875円。
プラス2σが37123円。
プラス3σが38872円。
週足のボリンジャーのプラス1σが34918円。
プラス2σが36164円。
プラス3σが37410円。
アノマリー的には「全惑星順行(→4月2日)」
そして「リーマンショック以降株高の日」。
《今日のポイント1月29日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは小反発。
S&P500とナスダック総合は反落。
10年国債利回りは4.139%。
5年国債利回りは4.038%。
2年国債利回りは4.357%。
ドル円は148円台前半。
SKEW指数は150.25→153.05→151.36。
恐怖と欲望指数は77→77。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は51ポイント(0.32%)安の15901ポイントと反落。
SOX指数は130ポイント(2.91%)安の4342ポイントと続落。
VIX指数は13.26(前日13.45)。
NYSE売買高は8.01億株(前日9.78億株)。
3市場の合算売買高は96億株(前日115億株。過去20日平均は116億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の35915円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆5019億円(前日4兆2145億円)。
値上がり321銘柄(前日1235銘柄)。
値下がり1294銘柄(前日387銘柄)。
新高値62銘柄(前日105銘柄)。
2日ぶりに2ケタ。
新安値6銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは129.22(前日130.74)。
東証グロース市場の騰落レシオは99.55(前日98.30)。
NTレシオは14.31倍(前日14.31倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(34626円)からは△3.25%(前日△5.01%)。
21日連続で上回った。
上向きの75日線は33138円。
31日連続で上回った。
上向きの200日線(32137円)からは△11.24%(前日△12.88%)。
206日連続で上回った。
下向きの5日線は36255円。
2日連続で下回った。
13週線は33306円。
26週線は32852円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.917%(前日▲18.004%)。
買い方▲4.201%(前日▲2.961%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.471%(前日▲7.42%)。
買い方▲17.024%(前日▲16.998%)。
(6)空売り比率は42.4%(前日41.8%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日10.7%)。
日経VIは19.64(前日19.33)。
昨年2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.90倍)。
14日連続で15倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.07倍。
EPSは2280円(前日2279円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.38倍(前日1.40倍)。
BPSは25906円(前日25883円)。
日経平均の予想益回りは6.38%。
予想配当り利回りは1.83%。
指数ベースではPERは21.41倍(前日21.70倍)。
EPSは1669円(前日1669円)。
PBRは1.91倍。
BPSは18620円(前日18582円)。
10年国債利回りは0.705%(前日0.745%)。
(8)プライム市場の単純平均は29円安の2929円(前日は2959円)。
プライム市場の時価総額は887兆円(前日898兆円)。
ドル建て日経平均は241.94(前日245.21)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが35875円。
プラス2σが37123円。
プラス3σが38872円。
週足のボリンジャーのプラス1σが34918円。
プラス2σが36164円。
プラス3σが37410円。
アノマリー的には「全惑星順行(→4月2日)」
そして「リーマンショック以降株高の日」。
今年の曜日別勝敗(1月26日まで)
↓
月曜2勝0敗
火曜1勝2敗
水曜1勝2敗
木曜2勝2敗
金曜3勝1敗
週間ベースで日経平均株価は0.6%安、3週ぶり反落。
TOPIXは0.5%安、3週ぶり反落。
東証プライム市場指数は0.5%安、3週ぶり反落。
グロース250指数は3.2%高、2週ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は0.8%高、7週続伸(累計6.3%上昇)。
東証グロース指数は3.4%高、2週ぶり反発。
東証REIT指数は0.3%安、2週続落(同1.1%下落)。
理屈に理屈を重ねた相場推論も間違うことは多い。
傍から見れば多くのネガポジ材料を盛り込んで360度を理論で重ねても間違う。
経済指標や経済イベントなどどこ吹く風。
データを重ね、過去を検証してもその円延長線上に現実の相場は描写されない。
想定外の出来事を「想定外」として自己弁護に走る専門家もいないではない。
それでも「曲がり屋」とさえ言われる。
相場は理屈では動かないということの証左だろう。
格言にある「理外の裡」なのだろう。
むしろほとんど何も考えず心の赴くままの相場観の方が正しいことが多い。
「相場は勘と度胸」とさえ言われる。
たぶんこの投資マインドの周期は役30年。
コンドラチエフの波の半分の時間軸だが、投資家心理の変化の軸は30年。
30年で世代も後退し、相場にうんざりしていた人材が退場し新たな人材が供給される。
見事な波動である。
だから「世代交代」しなければ相場は成長しないとも言えよう。
それは市場関係者も投資家さんも一緒だろう。
企業も一緒かもしれない。
「十年一日」では相場は成長しない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
CNS(4076)・・・動兆
企業向けシステム受託開発が中核で金融や公共向けが強い。
ビッグデータ分析やクラウド基盤構築も手掛ける。
DXはクラウドサービス導入支援が既存案件拡大。
(兜町カタリスト櫻井)
