続落、リスク回避の動き加速

東証マザーズ指数は前日比50.00ポイント安の1025.46ポイントと大幅続落した。
4月26日(1021.00)以来約4カ月ぶりの安値を付けた。下落率は一時5%を超え、下落率は今年最大となった。
北朝鮮情勢への緊迫感からリスク回避の動きが継続している。新興市場では幅広い銘柄が売られ、個人投資家の信用余力減少に伴う投げ売りも出ているようだ。
値上がり銘柄数8に対し、値下がり銘柄数が232と、全面安商状となった。
 
個別では、サイバーステップ、メタップスがストップ安。ジェネレーションパス、リネットジャパングループ、ピーバンドットコム、オークファンなど29銘柄は年初来安値を更新。エディア、グレイステクノロジー、シリコンスタジオ、アセンテック、エンバイオ・ホールディングスが売られた。
一方、総医研ホールディングス、中村超硬、ジャパンインベストメントアドバイザー、エリアリンクが年初来高値を更新。UUUM、キャリア、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、マーケットエンタープライズ、アマナが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次