東証スタンダード市場はハイテクセクター中心に売りが目立つ展開となった。日本時間1日未明に発表されるFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見を前に買い手控えムードが強い。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億2448万株。
値上がり銘柄数697、値下がり銘柄数716と、売り買いが拮抗した。
個別ではピアラがストップ高。ぷらっとホームは一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、オーテック、富士古河E&C、イチケン、金下建設など82銘柄は昨年来高値を更新。ピクセラ、ダイハツディーゼル、セキド、日本ギア工業、元気寿司が買われた。
一方、クルーズ、ディー・エル・イー、NITTOKU、FDK、イントラストなど7銘柄が昨年来安値を更新。fonfun、OSGコーポレーション、アトムリビンテック、ジーエフシー、植松商会が売られた。
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