値下がり優勢、米国株が下落を受け

 
東証スタンダード市場は、米国で連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し早期利下げ期待が後退し、米国株が下落したことが嫌気された。売りが優勢だったが、好決算を発表した銘柄は個別に買われた。スタンダートTOP20はしっかり。出来高2億0852万株。
値上がり銘柄数470、値下がり銘柄数922と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、JESCOホールディングス、明豊ファシリティワークス、美樹工業、藤田エンジニアリング、三井住建道路など75銘柄が昨年来高値を更新。虹技、東邦金属、グッドライフカンパニー、菱友システムズ、ポピンズが買われた。
 
一方、クルーズ、ディー・エル・イー、ジェクシード、リミックスポイント、田中化学研究所など11銘柄が昨年来安値を更新。エヌエフホールディングス、東祥、ABホテル、アルメタックス、ピアラが売られた。
 
 

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