東証スタンダード市場は米国株高を背景に東京株式市場全般が堅調に推移した。スタンダード市場も買われた。値上がり銘柄数929、値下がり銘柄数514と、値上がりが優勢だった。
個別ではザインエレクトロニクス、アルメディオ、共栄タンカーがストップ高。麻生フオームクリート、テーオーホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、第一カッター興業、オーテック、富士古河E&C、第一建設工業など102銘柄は昨年来高値を更新。フォーサイド、田中化学研究所、ソフィアホールディングス、今仙電機製作所、山大が買われた。
一方、SDSホールディングスがストップ安。ディー・エル・イー、NCホールディングス、キャリアインデックス、岩崎通信機、システムソフトなど8銘柄は昨年来安値を更新。アルデプロ、三栄コーポレーション、ジェーソン、日本高周波鋼業、昭和システムエンジニアリングが売られた。
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