「主要3指数は反発ながらSOXは反落」

「コストカットと成長が同居するという摩訶不思議な世界」

「主要3指数は反発ながらSOXは反落」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
ただKBW地銀指数は1.4%安。
ここ6営業日で12.6%下落した。
NYCBは22.2%急落。
好調な旅行需要の兆しを受けて航空株が買われダウ輸送株指数が上昇。
デュポンが7.4%上昇。
データ解析ソフトウエア企業パランティア・テクノロジーズが30.8%急伸。
半導体株が軟調でフィラデルフィア半導体指数(SOX)は1%安。
ラムバスが四半期決算を受けて19.2%急落。
クリーブランド地区連銀のメスター総裁は「経済が予想通りに推移すれば、利下げへの道が開かれる可能性がある。
ただ、物価情勢が不透明な状況が続く中、利下げが実施される具体的な時期を示す用意はできていない」とコメント。
3月に利下げが実施される確率は19.5%。
年初時点では68.1%だった。
国債利回りは低下。
10年国債利回りは4.090%。
5年国債利回りは4.036%。
2年国債利回りは4.399%。
ドル円は147円台後半。
WTI原油先物3月物は前日比0.53ドル(0.73%)高の1バレル =73.31ドル。
ビットコインは1.78%高の4万3088.59ドル。
SKEW指数は160.08→160.02→155.49→152.82。
恐怖と欲望指数は73→73。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

火曜のNYダウは141ドル(0.37%)高の38521ドルと反発。
高値38545ドル、安値38350ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは116.97%(前日111.89%)。
NASDAQは11ポイント(0.23%)高の15609ポイントと反発。
高値15652ポイント、安値15515ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは88.99%(前83.96%)。
S&P500は11ポイント(0.23%)高の4954ポイントと反発。
高値4957ポイント、安値4934ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは99.27%(前日92.78%)。
ダウ輸送株指数は322ポイント(2.06%)高の16009ポイントと反発。
SOX指数は49ポイント(1.14%)安の4338ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は13.06(前日13.67)。
NYSE売買高は9.85億株(前日10.07億株)。
3市場の合算売買高は112.1億株(前日109.9億株。過去20日平均は115.4億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の35970円。
ドル建ては85円安の35995円。
ドル円は147.94円。
10年国債利回りは4.090%。
2年国債利回りは4.399%。

「指数反落でも空売り比率は39.1%と4日ぶりに40%割れ」

火曜の日経平均は寄り付き105円安。
終値は193円(▲0.53%)安の36160円と3日ぶりに反落。
高値36294円。
安値36065円。
日足は3日連続で陰線。
TOPIXは17.46ポイント(▲0.68%)安の2539ポイントと3日ぶりに反落。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反落。
プライム市場指数は8.97ポイント(▲0.68%)安の1306.73と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反落。
東証グロース250指数は1.14ポイント(△0.16%)高の716.41と3日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△1.35%(前日△1.33%)。
プライム市場の売買代金は5兆0274億円(前日4兆8295億円)。
4日連続で4兆円超。
値上がり385銘柄(前日1106銘柄)。
値下がり1233銘柄(前日499銘柄)。
新高値90銘柄(前日148銘柄)。
5日ぶりに2ケタ。
新安値16銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは118.77(前日132.72)。
東証グロース市場の騰落レシオは100.75(前日106.09)。
NTレシオは14.24倍(前日14.22)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(35410円)からは△2.12%(前日△2.95%)。
28日連続で上回った。
上向きの75日線は33549円。
38日連続で上回った。
上向きの200日線(32430円)からは△11.50%(前日△12.24%)。
212日連続で上回った。
上向きの5日線は36194円。
3日連続で上回った。
13週線は34272円。
26週線は33146円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.241%(前日▲17.453%)。
買い方▲3.306%(前日▲2.796%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.633%(前日▲7.238%)。
買い方▲15.752%(前日▲15.976%)。
空売り比率は39.1%(前日40.7%、4日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.1%(前日6.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
2月2日時点の信用売り残は49億円増の8858億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は1063億円増の3兆8184億円。
3週連続で増加。
信用倍率は4.31倍(前週4.21倍)。
日経VIは19.68(前日19.97)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.16倍(前日16.26倍)。
3日連続で16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.40倍。
EPSは2237円(前日2235円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは25645円(前日25601円)。
日経平均の予想益回りは6.19%。
予想配当り利回りは1.82%。
指数ベースではPERは22.12倍(前日22.23倍)。
EPSは1634円(前日1635円)。
PBRは1.95倍。
BPSは18543円(前日18548円)。
10年国債利回りは0.715%(前日0.715%)。
プライム市場の予想PERは16.25倍。
前期基準では17.69倍。
プライム市場の予想益回りは6.15%。
配当利回り加重平均は2.15%。
プライム市場の単純平均は22円安の2963円(前日は2986円)。
プライム市場の売買単価は2629円(前日2582円)。
プライム市場の時価総額は900兆円(前日906兆円)。
ドル建て日経平均は243.64(前日245.07)と続落。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の35970円。
高値36365円。安値35815円。
大証夜間取引終値は日中比110円安の35970円。
気学では水曜が「押し目買いの日。但し急伸高は利入れ良し」。
木曜が「人気に逆行して動き、前後場歩調を変える」。
金曜が「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが36474円。
プラス2σが37537円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35622円。
プラス2σが366972円。
プラス3σが38322円。

《今日のポイント2月7日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.090%。
   5年国債利回りは4.036%。
   2年国債利回りは4.399%。
   ドル円は147円台後半。
   SKEW指数は160.08→160.02→155.49→152.82。
   恐怖と欲望指数は73→73。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は322ポイント(2.06%)高の16009ポイントと反発。
   SOX指数は49ポイント(1.14%)安の4338ポイントと4日ぶりに反落。
   VIX指数は13.06(前日13.67)。
   NYSE売買高は9.85億株(前日10.07億株)。
   3市場の合算売買高は112.1億株(前日109.9億株。過去20日平均は115.4億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の35970円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆0274億円(前日4兆8295億円)。
   4日連続で4兆円超。
   値上がり385銘柄(前日1106銘柄)。
   値下がり1233銘柄(前日499銘柄)。
   新高値90銘柄(前日148銘柄)。
   5日ぶりに2ケタ。
   新安値16銘柄(前日13銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは118.77(前日132.72)。
   東証グロース市場の騰落レシオは100.75(前日106.09)。
   NTレシオは14.24倍(前日14.22)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(35410円)からは△2.12%(前日△2.95%)。
   28日連続で上回った。
   上向きの75日線は33549円。
   38日連続で上回った。
   上向きの200日線(32430円)からは△11.50%(前日△12.24%)。
   212日連続で上回った。
   上向きの5日線は36194円。
   3日連続で上回った。
   13週線は34272円。
   26週線は33146円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.241%(前日▲17.453%)。
   買い方▲3.306%(前日▲2.796%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.633%(前日▲7.238%)。
   買い方▲15.752%(前日▲15.976%)。

(6)空売り比率は39.1%(前日40.7%、4日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.1%(前日6.6%)。
   2月2日時点の信用売り残は49億円増の8858億円。
   2週ぶりに増加。
   同信用買い残は1063億円増の3兆8184億円。
   3週連続で増加。
   信用倍率は4.31倍(前週4.21倍)。
   日経VIは19.68(前日19.97)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.16倍(前日16.26倍)。
   3日連続で16倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では17.40倍。
   EPSは2237円(前日2235円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
   225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
   BPSは25645円(前日25601円)。
   日経平均の予想益回りは6.19%。
   予想配当り利回りは1.82%。
   指数ベースではPERは22.12倍(前日22.23倍)。
   EPSは1634円(前日1635円)。
   PBRは1.95倍。
   BPSは18543円(前日18548円)。
   10年国債利回りは0.715%(前日0.715%)。

(8)プライム市場の単純平均は22円安の2963円(前日は2986円)。
   プライム市場の時価総額は900兆円(前日906兆円)。
   ドル建て日経平均は243.64(前日245.07)と続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが36474円。
   プラス2σが37537円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが35622円。
   プラス2σが366972円。
   プラス3σが38322円。

今年の曜日別勝敗(2月6日まで)

月曜4勝0敗
火曜2勝3敗
水曜2勝2敗
木曜2勝3敗
金曜4勝1敗

KDDIがローソンをTOBするという。
理由は「デジタル技術をフル活用し、コンビニに新たな価値を提供する」。
お題目としては納得できる。
ローソンは従来親会社の三菱商事から、国内外のサプライチェーンでも商品調達や開発の支援を受けてきたのが歴史。
ここにデジタルの世界を導入する方向だと考えられる。
日経の見出しは「セブン1強挑む」。
ただ今まで脳裏にあったのはセブンとローソンやファミマの違い。
ローソンはもともとダイエーが築いたものだが、三菱商事。
ファミマはのバックは伊藤忠。
どちらも商社だ。
セブンはイトーヨーカ堂と言うスーパー。
売り手の論理が幅を利かす商社系と買い手の心理や現場を尊重するスーパー系との差。
小さいようで結構大きかった気がする。
これらはさらにかい離するのかどうか。
結構興味深い。

市場関係者と話していて思ったのは生成AIなどによる大きな変化。
従来、企業は設備投資や人員採用を拡大して成長するのがモデルだった。
あるいはコストカットでトップラインは変わらずとも利益を上げるモデルだった。
しかし生成AIの登場でこの思考は大きく変わってくる。
生成AIが働いてくれるので人間は余ってくる。
しかし生産性は向上するので売り上げも利益も増える。
だからコストカットと成長が同居するという摩訶不思議な世界が展開されることになる。
アマゾンなどを見てもアメリカのハイテク産業は人員削減の方向。
それでも成長は止まらない。
この価値観の変化について言っているのが株式市場という気がする。「コストカットと成長が同居するという摩訶不思議な世界」

「主要3指数は反発ながらSOXは反落」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
ただKBW地銀指数は1.4%安。
ここ6営業日で12.6%下落した。
NYCBは22.2%急落。
好調な旅行需要の兆しを受けて航空株が買われダウ輸送株指数が上昇。
デュポンが7.4%上昇。
データ解析ソフトウエア企業パランティア・テクノロジーズが30.8%急伸。
半導体株が軟調でフィラデルフィア半導体指数(SOX)は1%安。
ラムバスが四半期決算を受けて19.2%急落。
クリーブランド地区連銀のメスター総裁は「経済が予想通りに推移すれば、利下げへの道が開かれる可能性がある。
ただ、物価情勢が不透明な状況が続く中、利下げが実施される具体的な時期を示す用意はできていない」とコメント。
3月に利下げが実施される確率は19.5%。
年初時点では68.1%だった。
国債利回りは低下。
10年国債利回りは4.090%。
5年国債利回りは4.036%。
2年国債利回りは4.399%。
ドル円は147円台後半。
WTI原油先物3月物は前日比0.53ドル(0.73%)高の1バレル =73.31ドル。
ビットコインは1.78%高の4万3088.59ドル。
SKEW指数は160.08→160.02→155.49→152.82。
恐怖と欲望指数は73→73。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

火曜のNYダウは141ドル(0.37%)高の38521ドルと反発。
高値38545ドル、安値38350ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは116.97%(前日111.89%)。
NASDAQは11ポイント(0.23%)高の15609ポイントと反発。
高値15652ポイント、安値15515ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは88.99%(前83.96%)。
S&P500は11ポイント(0.23%)高の4954ポイントと反発。
高値4957ポイント、安値4934ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは99.27%(前日92.78%)。
ダウ輸送株指数は322ポイント(2.06%)高の16009ポイントと反発。
SOX指数は49ポイント(1.14%)安の4338ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は13.06(前日13.67)。
NYSE売買高は9.85億株(前日10.07億株)。
3市場の合算売買高は112.1億株(前日109.9億株。過去20日平均は115.4億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の35970円。
ドル建ては85円安の35995円。
ドル円は147.94円。
10年国債利回りは4.090%。
2年国債利回りは4.399%。

「指数反落でも空売り比率は39.1%と4日ぶりに40%割れ」

火曜の日経平均は寄り付き105円安。
終値は193円(▲0.53%)安の36160円と3日ぶりに反落。
高値36294円。
安値36065円。
日足は3日連続で陰線。
TOPIXは17.46ポイント(▲0.68%)安の2539ポイントと3日ぶりに反落。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反落。
プライム市場指数は8.97ポイント(▲0.68%)安の1306.73と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反落。
東証グロース250指数は1.14ポイント(△0.16%)高の716.41と3日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△1.35%(前日△1.33%)。
プライム市場の売買代金は5兆0274億円(前日4兆8295億円)。
4日連続で4兆円超。
値上がり385銘柄(前日1106銘柄)。
値下がり1233銘柄(前日499銘柄)。
新高値90銘柄(前日148銘柄)。
5日ぶりに2ケタ。
新安値16銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは118.77(前日132.72)。
東証グロース市場の騰落レシオは100.75(前日106.09)。
NTレシオは14.24倍(前日14.22)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(35410円)からは△2.12%(前日△2.95%)。
28日連続で上回った。
上向きの75日線は33549円。
38日連続で上回った。
上向きの200日線(32430円)からは△11.50%(前日△12.24%)。
212日連続で上回った。
上向きの5日線は36194円。
3日連続で上回った。
13週線は34272円。
26週線は33146円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.241%(前日▲17.453%)。
買い方▲3.306%(前日▲2.796%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.633%(前日▲7.238%)。
買い方▲15.752%(前日▲15.976%)。
空売り比率は39.1%(前日40.7%、4日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.1%(前日6.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
2月2日時点の信用売り残は49億円増の8858億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は1063億円増の3兆8184億円。
3週連続で増加。
信用倍率は4.31倍(前週4.21倍)。
日経VIは19.68(前日19.97)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.16倍(前日16.26倍)。
3日連続で16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.40倍。
EPSは2237円(前日2235円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは25645円(前日25601円)。
日経平均の予想益回りは6.19%。
予想配当り利回りは1.82%。
指数ベースではPERは22.12倍(前日22.23倍)。
EPSは1634円(前日1635円)。
PBRは1.95倍。
BPSは18543円(前日18548円)。
10年国債利回りは0.715%(前日0.715%)。
プライム市場の予想PERは16.25倍。
前期基準では17.69倍。
プライム市場の予想益回りは6.15%。
配当利回り加重平均は2.15%。
プライム市場の単純平均は22円安の2963円(前日は2986円)。
プライム市場の売買単価は2629円(前日2582円)。
プライム市場の時価総額は900兆円(前日906兆円)。
ドル建て日経平均は243.64(前日245.07)と続落。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の35970円。
高値36365円。安値35815円。
大証夜間取引終値は日中比110円安の35970円。
気学では水曜が「押し目買いの日。但し急伸高は利入れ良し」。
木曜が「人気に逆行して動き、前後場歩調を変える」。
金曜が「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが36474円。
プラス2σが37537円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35622円。
プラス2σが366972円。
プラス3σが38322円。

《今日のポイント2月7日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.090%。
   5年国債利回りは4.036%。
   2年国債利回りは4.399%。
   ドル円は147円台後半。
   SKEW指数は160.08→160.02→155.49→152.82。
   恐怖と欲望指数は73→73。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は322ポイント(2.06%)高の16009ポイントと反発。
   SOX指数は49ポイント(1.14%)安の4338ポイントと4日ぶりに反落。
   VIX指数は13.06(前日13.67)。
   NYSE売買高は9.85億株(前日10.07億株)。
   3市場の合算売買高は112.1億株(前日109.9億株。過去20日平均は115.4億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円安の35970円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆0274億円(前日4兆8295億円)。
   4日連続で4兆円超。
   値上がり385銘柄(前日1106銘柄)。
   値下がり1233銘柄(前日499銘柄)。
   新高値90銘柄(前日148銘柄)。
   5日ぶりに2ケタ。
   新安値16銘柄(前日13銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは118.77(前日132.72)。
   東証グロース市場の騰落レシオは100.75(前日106.09)。
   NTレシオは14.24倍(前日14.22)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(35410円)からは△2.12%(前日△2.95%)。
   28日連続で上回った。
   上向きの75日線は33549円。
   38日連続で上回った。
   上向きの200日線(32430円)からは△11.50%(前日△12.24%)。
   212日連続で上回った。
   上向きの5日線は36194円。
   3日連続で上回った。
   13週線は34272円。
   26週線は33146円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.241%(前日▲17.453%)。
   買い方▲3.306%(前日▲2.796%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.633%(前日▲7.238%)。
   買い方▲15.752%(前日▲15.976%)。

(6)空売り比率は39.1%(前日40.7%、4日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.1%(前日6.6%)。
   2月2日時点の信用売り残は49億円増の8858億円。
   2週ぶりに増加。
   同信用買い残は1063億円増の3兆8184億円。
   3週連続で増加。
   信用倍率は4.31倍(前週4.21倍)。
   日経VIは19.68(前日19.97)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.16倍(前日16.26倍)。
   3日連続で16倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では17.40倍。
   EPSは2237円(前日2235円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
   225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
   BPSは25645円(前日25601円)。
   日経平均の予想益回りは6.19%。
   予想配当り利回りは1.82%。
   指数ベースではPERは22.12倍(前日22.23倍)。
   EPSは1634円(前日1635円)。
   PBRは1.95倍。
   BPSは18543円(前日18548円)。
   10年国債利回りは0.715%(前日0.715%)。

(8)プライム市場の単純平均は22円安の2963円(前日は2986円)。
   プライム市場の時価総額は900兆円(前日906兆円)。
   ドル建て日経平均は243.64(前日245.07)と続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが36474円。
   プラス2σが37537円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが35622円。
   プラス2σが366972円。
   プラス3σが38322円。

今年の曜日別勝敗(2月6日まで)

月曜4勝0敗
火曜2勝3敗
水曜2勝2敗
木曜2勝3敗
金曜4勝1敗

KDDIがローソンをTOBするという。
理由は「デジタル技術をフル活用し、コンビニに新たな価値を提供する」。
お題目としては納得できる。
ローソンは従来親会社の三菱商事から、国内外のサプライチェーンでも商品調達や開発の支援を受けてきたのが歴史。
ここにデジタルの世界を導入する方向だと考えられる。
日経の見出しは「セブン1強挑む」。
ただ今まで脳裏にあったのはセブンとローソンやファミマの違い。
ローソンはもともとダイエーが築いたものだが、三菱商事。
ファミマはのバックは伊藤忠。
どちらも商社だ。
セブンはイトーヨーカ堂と言うスーパー。
売り手の論理が幅を利かす商社系と買い手の心理や現場を尊重するスーパー系との差。
小さいようで結構大きかった気がする。
これらはさらにかい離するのかどうか。
結構興味深い。

市場関係者と話していて思ったのは生成AIなどによる大きな変化。
従来、企業は設備投資や人員採用を拡大して成長するのがモデルだった。
あるいはコストカットでトップラインは変わらずとも利益を上げるモデルだった。
しかし生成AIの登場でこの思考は大きく変わってくる。
生成AIが働いてくれるので人間は余ってくる。
しかし生産性は向上するので売り上げも利益も増える。
だからコストカットと成長が同居するという摩訶不思議な世界が展開されることになる。
アマゾンなどを見てもアメリカのハイテク産業は人員削減の方向。
それでも成長は止まらない。
この価値観の変化について言っているのが株式市場という気がする。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)

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