値上がり優勢、好決算銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は、半導体関連など主力株を中心に買いが広がり、日経平均株価の上げ幅は1000円を超え、一時3万8000円台まで上昇した。スタンダード市場も好決算銘柄に買いが入って相場を支えた。
スタンダードTOP20は反発。出来高3億9247万株。値上がり銘柄数859、値下がり銘柄数623と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではソケッツ、NCD、SOLIZE、タカトリ、santec Holdingsなど6銘柄がストップ高。芦森工業、ポピンズ、第一商品は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、第一カッター興業、巴コーポレーション、高橋カーテンウォール工業、日東富士製粉など71銘柄は昨年来高値を更新。ブロードバンドタワー、シャルレ、サクサホールディングス、フォーサイド、ファルコホールディングスが買われた。
 
一方、ポプラがストップ安。大豊建設、ホームポジション、山王、ジー・スリーホールディングス、ネオマーケティングなど17銘柄は昨年来安値を更新。コーチ・エィ、ソルクシーズ、日本ドライケミカル、スリーエフ、鈴与シンワートが売られた。
 
 

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