東証スタンダード市場は、プライム市場で日経平均株価が史上最高値に接近する好地合いで投資家心理が改善しており、スタンダード市場には、株価上昇を受けて投資家心理が上向く中、買いが入った。スタンダードTOP20は反発。出来高3億9321万株。
値上がり銘柄数1048、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。
個別では、ETSホールディングス、ユビキタスAI、マイネット、まぐまぐ、イーソルなど11銘柄がストップ高。ペッパーフードサービスは一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設、ナカノフドー建設、巴コーポレーション、東洋精糖、焼肉坂井ホールディングスなど45銘柄は昨年来高値を更新。ゼネテック、放電精密加工研究所、小野測器、シリウスビジョン、リリカラが買われた。
一方、アルデプロがストップ安。木徳神糧は一時ストップ安と急落した。fantasista、リニカル、ホームポジション、アスコット、ファンドクリエーショングループなど28銘柄は昨年来安値を更新。フォーサイド、ビーロット、テクミラホールディングス、ソケッツ、SOLIZEが売られた。
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