「リズム」
「3連休控えで反落」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
「市場予想を上回る卸売物価指数(PPI)を受け早期利下げへの期待が後退した」との解釈。
というよりも先物決済通過と3連休控えの影響というところ。
1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.3%上昇。
市場予想の0.1%を上回り、2023年8月以来5カ月ぶりの大きさとなった。
主要3指数は週間で6週間ぶりの下落。
メタが2.2%安。
アライド・マテリアルズが6.4%上昇。
国債利回りは上昇。
3月の利下げ確率は10.5%、5月の利下げ確率は33.7%。
年初は3月の利下げ確率は79%だった。
6月の0.25%の利下げ確率は72.7%。
前日の81.6%から低下した。
10年国債利回りは4.281%。
5年国債利回りは4.275%。
2年国債利回りは4.643%。
ドル円は150円台前半。
WTI原油先物3月物は前日比1.16ドル(1.49%)高の1バレル=79.19ドル。
SKEW指数は160.40→148.90→142.62。
恐怖と欲望指数は77→77。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウは145ドル(0.37%)安の38627ドルと3日ぶりに反落。
高値38825ドル、安値38583ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは113.10%(前日116.31%)。
NASDAQは130ポイント(0.82%)安の15775ポイントと3日ぶりに反落。
高値15917ポイント、安値15752ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは102.92%(前日102.78%)。
S&P500は24ポイント(0.48%)安の5005ポイントと3日ぶりに反落。
高値5032ポイント、安値4999ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは109.70%(前日111.44%)。
ダウ輸送株指数は377ポイント(1.74%)安の15629ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は30ポイント(0.67%)安の4527ポイントと続落。
VIX指数は14.24(前日14.01)。
NYSEの売買高は10.37億株。
3市場の合算売買高は111.8億株(前日122.4億株、過去20日平均は116.5億株)
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円安の38300円。
ドル建ては295円安の38315円。
ドル円は150.21円。
10年国債利回りは4.233%。
2年国債利回りは4.578%。
週間ベースでNYダウは0.1%安、6週ぶり反落、
ナスダック総合指数は1.3%安、6週ぶり反落、
S&P500指数1.4%安、6週ぶり反落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は0.9%安 2週ぶり反落。
「続伸で一時NYダウと逆転」
週末の日経平均は寄り付き358円高。
終値は329円(△0.86%)高の38487円と続伸。
高値38957円。
過去最高値まであと50円に迫った。
また一時NYダウと逆転した場面もあった。
安値38361円。
SQ値37018円に対して4勝1敗。
8日のマドは36195円→36206円。
15日のマドは37825円→38935円。
16日のマドは38188円→38361円で一応2空。
日足は2日ぶりに陰線。
日経平均は週間では1589円上昇。
週足は3週連続で陽線。
TOPIXは32.88ポイント(△1.27%)高の2624ポイントと続伸。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は16.93ポイント(△1.27%)高の1350.82と続伸。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は27.55ポイント(△3.80%)高の753.25と5日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△5.90%(前日△2.30%)。
プライム市場の売買代金は6兆7212億円(前日5兆4920億円)。
11日連続で4兆円超。
昨年5月以来の高水準。
売買高は22.14億株。
値上がり1391銘柄(前日505銘柄)。
値下がり237銘柄(前日1106銘柄)。
新高値150銘柄(前日123銘柄)。
5日連続で3ケタ。
新安値28銘柄(前日79銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.81(前日93.79)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.47(前日82.59)。
NTレシオは14.66倍(前日14.72倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(36421円)からは△5.67%(前日△5.16%)。
35日連続で上回った。
上向きの75日線は34110円。
45日連続で上回った。
上向きの200日線(32740円)からは△17.55%(前日△16.72%)。
219日連続で上回った。
上向きの5日線は37841円。
6日連続で上回った。
13週線は34706円。
26週線は33445円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.362%(前日▲19.511%)。
買い方▲1.995%(前日▲2.915%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.674%(前日▲8.651%)。
買い方▲12.684%(前日▲14.782%)。
微妙に接近。
空売り比率は36.6%(前日36.8%、8日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.7%(前日6.0%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは21.60(前日19.58)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.27倍(前日16.06倍)。
5日連続で16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では18.20倍。
EPSは2365円(前日2375円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは2月15日2375円。
225のPBRは1.47倍(前日1.45倍)。
BPSは26181円(前日26315円)。
日経平均の予想益回りは6.15%。
予想配当り利回りは1.75%。
指数ベースではPERは22.82倍(前日22.68倍)。
EPSは1686円(前日1682円)。
PBRは2.08倍。
BPSは18503円(前日18523円)。
10年国債利回りは0.735%(前日0.725%)。
プライム市場の予想PERは16.26倍。
前期基準では18.33倍。
PBRは1.40倍。
プライム市場の予想益回りは6.14%。
配当利回り加重平均は2.07%。
プライム市場の単純平均は34円高の3005円(前日は2970円)。
プライム市場の売買単価は3043円(前日2731円)。
プライム市場の時価総額は931兆円(前日919兆円)。
ドル建て日経平均は256.21(前日254.13)と続伸。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円安の38300円。
高値38850円。安値38240円。
大証夜間取引終値は日中比300円安の383100円。
気学では月曜が「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
火曜が「突込んでも戻す日。悪目あれば買い方針良し」。
水曜が「変化注意日。波動につくべし」。
木曜が「強象日にして高値を見る日。買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが37236円。
プラス2σが38052円。
プラス3σが38867円。
週足のプラス1σが36500円。
プラス2σが38295円。
プラス3σが40089円。
月曜のNYはプレジデンツデーで休場。
《今日のポイント2月19日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは4.281%。
5年国債利回りは4.275%。
2年国債利回りは4.643%。
ドル円は150円台前半。
WTI原油先物3月物は前日比1.16ドル(1.49%)高の1バレル=79.19ドル。
SKEW指数は160.40→148.90→142.62。
恐怖と欲望指数は77→77。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は377ポイント(1.74%)安の15629ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は30ポイント(0.67%)安の4527ポイントと続落。
VIX指数は14.24(前日14.01)。
NYSEの売買高は10.37億株。
3市場の合算売買高は111.8億株(前日122.4億株、過去20日平均は116.5億株)
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円安の38300円。
(3)プライム市場の売買代金は6兆7212億円(前日5兆4920億円)。
11日連続で4兆円超。
昨年5月以来の高水準。
売買高は22.14億株。
値上がり1391銘柄(前日505銘柄)。
値下がり237銘柄(前日1106銘柄)。
新高値150銘柄(前日123銘柄)。
5日連続で3ケタ。
新安値28銘柄(前日79銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.81(前日93.79)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.47(前日82.59)。
NTレシオは14.66倍(前日14.72倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(36421円)からは△5.67%(前日△5.16%)。
35日連続で上回った。
上向きの75日線は34110円。
45日連続で上回った。
上向きの200日線(32740円)からは△17.55%(前日△16.72%)。
219日連続で上回った。
上向きの5日線は37841円。
6日連続で上回った。
13週線は34706円。
26週線は33445円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.362%(前日▲19.511%)。
買い方▲1.995%(前日▲2.915%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.674%(前日▲8.651%)。
買い方▲12.684%(前日▲14.782%)。
微妙に接近。
(6)空売り比率は36.6%(前日36.8%、8日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.7%(前日6.0%)。
日経VIは21.60(前日19.58)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.27倍(前日16.06倍)。
5日連続で16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では18.20倍。
EPSは2365円(前日2375円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは2月15日2375円。
225のPBRは1.47倍(前日1.45倍)。
BPSは26181円(前日26315円)。
日経平均の予想益回りは6.15%。
予想配当り利回りは1.75%。
指数ベースではPERは22.82倍(前日22.68倍)。
EPSは1686円(前日1682円)。
PBRは2.08倍。
BPSは18503円(前日18523円)。
10年国債利回りは0.735%(前日0.725%)。
(8)プライム市場の単純平均は34円高の3005円(前日は2970円)。
プライム市場の時価総額は931兆円(前日919兆円)。
ドル建て日経平均は256.21(前日254.13)と続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが37236円。
プラス2σが38052円。
プラス3σが38867円。
週足のプラス1σが36500円。
プラス2σが38295円。
プラス3σが40089円。
月曜のNYはプレジデンツデーで休場。
今年の曜日別勝敗(2月16日まで)
↓
月曜4勝0敗
火曜3勝3敗
水曜2勝4敗
木曜4勝3敗
金曜6勝1敗
週間ベースで日経平均株価は4.3%高、3週続伸(累計7.7%上昇)。
TOPIXは2.6%高、3週続伸(同5.1%上昇)。
東証プライム市場指数は2.6%高、3週続伸(同5.1上昇)。
グロース250指数は6.2%高、2週続伸(同8.8%上昇)。
東証スタンダード市場指数は0.1%高、2週ぶり反発。
東証グロース指数は5.0%高、2週続伸(同7.6%上昇)。
東証REIT指数は2.4%安、5週続落(同6.3%下落)。
2月第1週(2月5日─2月9日)の週間海外投資家動向。
現物3663億円買い越し(6週連続で買い越し)。
先物4457億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計8121億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
個人は現物2277億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物716億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1560億円買い越し(3週連続で買い越し)。
信託銀行は現物5429億円売り越し(5週連続で売り越し)。
先物2058億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計7549億円売り越し(5週連続で売り越し)。
1月第5週(1月29日─2月2日)の週間海外投資家動向。
現物1783億円買い越し(5週連続で買い越し)。
先物4447億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計2663億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物569億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物439億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計130億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物1421億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物475億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1896億円売り越し(4週連続で売り越し)。
株は上がれば下がる。
下がれば上がる。
そして下がら化ければ上がらない。
上がらなけらば下がらない。
これは自然の摂理だしリズムだ。
土曜の日経朝刊での1面の見出しは「上場企業、3期連続最高益」の見出し。
2020年のコロナ禍福で落ち込んだもののその後ジャンプして3年連続で最高益になった。
予想より3.5兆円の上ぶれで総額43.5兆円。
背景は「利上げや円安」との解釈だ。
業績もやはり減らなきゃ増えない。
業績は落ち込んだことによって企業はそれまで以上の努力を重ねる。
その結果、通常の状況の環境が戻れば当然利益は増える。
問題なのはそのあとだ。
過去最高に酔い痴れるとよけなことにまで投資してしまう。
必要でないことまでも成長政策に含めてくる、
余裕があると、逆にリスクが高まるという気がする。
過去最高益でも気を気を引き締めた「慎重な姿勢」は望まれる。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ODK(3839)・・・動兆
システム開発・運用会社。
入試関連支援業務が主力。
入試関連のシステム運用は導入校獲得と価格改定で伸長。
25年3月期は新NISA対応のほか、大学のDX化も始動。
(兜町カタリスト櫻井)
