東証スタンダード市場は米ハイテク株が軟調だった流れを引き継ぎ下落した。エヌビディアの決算を控えるなか、ポジションを傾けてくる動きは限られているようだ。
スタンダードTOP20は軟調。出来高2億7818万株。
値上がり銘柄数472、値下がり銘柄数910と、値下がりが優勢だった。
個別ではメディアリンクス、山大がストップ高。放電精密加工研究所は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、富士古河E&C、森組、タウンニュース社、かどや製油など32銘柄は昨年来高値を更新。テーオーホールディングス、ノバシステム、ブロードメディア、KeyHolder、三和油化工業が買われた。
一方、マーチャント・バンカーズ、湖北工業、ダイワ通信が昨年来安値を更新。enish、アスマーク、倉元製作所、フィル・カンパニー、フォーサイドが売られた。
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