東証スタンダード市場は引き続き先高期待から買いが入った。銀行など半導体株に比べて出遅れていた銘柄を買う動きも相場を押し上げた。スタンダードTOP20は続伸。出来高2億6794万株。
値上がり銘柄数932、値下がり銘柄数512と、値上がりが優勢だった。
個別では、フォーサイド、グッドライフカンパニー、enish、南海化学、ジーデップ・アドバンスなど8銘柄がストップ高。神鋼鋼線工業、山大、ムラキ、ピープルは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、富士古河E&C、佐藤渡辺、ナカノフドー建設、テクノ菱和など89銘柄は昨年来高値を更新。アースインフィニティ、放電精密加工研究所、グリーンランドリゾート、ジーダット、加地テックが買われた。
一方、リニカル、ホームポジション、アイビー化粧品、ジェイエスエス、ユニバーサルエンターテインメントなど6銘柄が昨年来安値を更新。アルファ、第一商品、メディカル一光グループ、ポプラ、日本創発グループが売られた。
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