売り買い拮抗、日銀の金融政策決定会合待ち

 
東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に投資家の動きは鈍く、前場の東京市場に明確な方向感は出なかった。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億5578万株。値上がり銘柄数674、値下がり銘柄数694と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではJESCOホールディングス、日本ドライケミカル、弘電社、サンテック、中央ビルト工業など30銘柄が年初来高値を更新。昭栄薬品、日本ギア工業、スペースシャワーネットワーク、幸和製作所、ジェイ・イー・ティが買われた。
 
一方、ピクセラがストップ安。秋川牧園、IKホールディングス、三洋堂ホールディングス、バイク王&カンパニー、東海染工など40銘柄は年初来安値を更新。アウンコンサルティング、東邦レマック、KG情報、麻生フオームクリート、ベクターホールディングスが売られた。
 
 

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