東証スタンダード市場はクリスマス休暇明けの米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となった。為替相場が小幅に円安方向に振れたことも追い風となった。
スタンダードTOP20は小反発。出来高2億8677万株。
値上がり銘柄数881、値下がり銘柄数540と、値上がりが優勢だった。
個別では、東京ラヂエーター製造が一時ストップ高と値を飛ばした。ジャパンフーズ、やまみ、アツギ、情報企画、わかもと製薬など17銘柄は年初来高値を更新。キャピタル・アセット・プランニング、クオンタムソリューションズ、オルトプラス、大阪製鐵、Speeeが買われた。
一方、プロルート丸光がストップ安。リニカル、ケア21、ベクターホールディングス、パレモ・ホールディングス、セイヒョーなど55銘柄は年初来安値を更新。シルバーライフ、ホリイフードサービス、ジェイ・エスコムホールディングス、ニチリョク、ジャパンエンジンコーポレーションが売られた。
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