値上がり優勢、値ごろ感の買い

 
東証スタンダード市場は米ハイテク株が軟調だった流れを引き継ぎ、半導体関連株などが下落した。ただ、損失確定売りが一巡し、値ごろ感に着目した買いが入った。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億5423万株。
値上がり銘柄数947、値下がり銘柄数453と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、麻生フオームクリート、岡山製紙、MITホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、神田通信機、成学社、fonfun、昭栄薬品など32銘柄は年初来高値を更新。サンデン、アテクト、ネクスグループ、マツモト、アサカ理研が買われた。
 
一方、プロルート丸光がストップ安。ズーム、ピクセラ、千趣会は年初来安値を更新。銚子丸、ジェイ・エスコムホールディングス、日本テレホン、ネポン、内海造船が売られた。
 
 
 

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