値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証スタンダード市場は日経平均株価が高値ブレイクで一段高となり、投資家心理が改善。スタンダード市場も連動して買われた。
海外勢とみられる投資資金が大型株を中心に流入し、日経平均株価は連日でバブル後の高値を更新した。株価指数先物を買い戻す動きが加速し、午後にかけて上げ幅が拡大した。
スタンダードTOP20は堅調。出来高3億6210万株。
値上がり銘柄数753、値下がり銘柄数719と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、フュートレック、テクニスコ、阿波製紙、ピクセラ、竹田iPホールディングスがストップ高。きょくとうは一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、明豊ファシリティワークス、富士古河E&C、松井建設、錢高組など88銘柄は昨年来高値を更新。アオキスーパー、東京衡機、三機サービス、東洋テック、クシムが買われた。
 
一方、名村造船所、クオンタムソリューションズ、内海造船、ニューテック、ANAPが売られた。
 

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