東証スタンダード市場は特別清算指数(SQ)算出に関連した買いで相場を押し上げた。ただ、スタンダード市場は利益確定売りも出て伸び悩む銘柄が多かった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億4598万株。値上がり銘柄数354、値下がり銘柄数1074と、値下がりが優勢だった。
個別ではアルファがストップ高。クラウディアホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、富士古河E&C、出前館、プレミアムウォーターホールディングス、イオン九州など43銘柄は昨年来高値を更新。ユビテック、アウンコンサルティング、阿波製紙、栗林商船、ウエストホールディングスが買われた。
一方、カネコ種苗、ホームポジション、エコナックホールディングス、東海染工、ヒラノテクシードなど6銘柄が昨年来安値を更新。コスモスイニシア、ニチリョク、フュートレック、日本色材工業研究所、SDSホールディングスが売られた。
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