東証スタンダード市場は前日まで急伸した反動で利益確定売りが膨らんだ。ただ、下値では出遅れた投資家とみられる押し目買いも入り、底堅い展開となった。スタンダードTOP20はさえない。出来高2億3646万株。
値上がり銘柄数562、値下がり銘柄数834と、値下がりが優勢だった。
個別ではまぐまぐがストップ高。アルファは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、三井住建道路、高田工業所、日本マクドナルドホールディングス、やまみなど47銘柄は昨年来高値を更新。JALCOホールディングス、ポエック、パシフィックネット、ダントーホールディングス、串カツ田中ホールディングスが買われた。
一方、出前館がストップ安。スーパーバリューは一時ストップ安と急落した。ベクターホールディングス、サイバーステップ、ヒラノテクシード、ライトオン、千趣会など6銘柄は昨年来安値を更新。フュートレック、YU-WA Creation Holdings、テイツー、メディカル一光グループ、東京衡機が売られた。
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