値下がり優勢、一進一退の小動き

東証グロース市場は、一進一退の小動き。プライム市場は、利益確定の売りが入り軟調に推移しており、新興市場も上値の重さが見られた。ただ、プライム市場と比べると小幅な下落にとどまった。グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比3.17ポイント(0.45%)安の706.96だった。
グロース市場ではベースフードやカバー、サスメドが下落した。一方、QPS研究所やアイスペース、TKPは上昇した。
値上がり銘柄数197、値下がり銘柄数339と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、イメージ情報開発、データセクション、ジィ・シィ企画、Amazia、トリプルアイズなど6銘柄がストップ高。エフ・コードは一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス、ドラフト、S&J、TWOSTONE&Sons、GENDAなど9銘柄は昨年来高値を更新。売れるネット広告社、アイデミー、ispace、ココナラ、ITbookホールディングスが買われた。
 
 一方、ベースフードがストップ安。サスメド、ネットスターズ、yutori、ハウテレビジョン、バリュエンスホールディングスは昨年来安値を更新。アクアライン、ELEMENTS、バリュークリエーション、ビザスク、ソーシャルワイヤーが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次