値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は前日の米国市場が休場で海外投資家の動きが鈍くなる中、これまでの急伸の反動で利益確定売りが優勢となった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億7218万株。値上がり銘柄数495、値下がり銘柄数959と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、日創プロニティ、まぐまぐ、アスマーク、アルファがストップ高。住石ホールディングス、富士古河E&C、三井住建道路、高田工業所、コモなど59銘柄は昨年来高値を更新。ポエック、ダントーホールディングス、JALCOホールディングス、パシフィックネット、東名が買われた。
 
 一方、出前館、ピクセラがストップ安。スーパーバリューは一時ストップ安と急落した。クルーズ、ベクターホールディングス、ジェクシード、ウェルス・マネジメント、サイバーステップなど10銘柄は昨年来安値を更新。YU-WA Creation Holdings、阿波製紙、フュートレック、テイツー、アールシーコアが売られた。
 
 
 

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