東証スタンダード市場は為替の円安を受けて自動車関連株が大きく上昇した。最近の日本株の上昇基調を見た買いも続き、幅広い業種が値上がりした。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億3809万株。
値上がり銘柄数809、値下がり銘柄数558と、値上がりが優勢だった。
個別では、松尾電機がストップ高。サンテック、高田工業所、エプコ、エヌアイデイ、イオン九州など49銘柄は昨年来高値を更新。キタック、住石ホールディングス、セキド、サイネックス、ゼネテックが買われた。
一方、ベクターホールディングス、フライトソリューションズ、ウェルス・マネジメント、サイバーステップ、ヴィッツなど10銘柄が昨年来安値を更新。ワイエスフード、ピクセラ、タカショー、スマートバリュー、アウンコンサルティングが売られた。
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