【寄り付き概況】
19日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比447円55銭高の3万5913円72銭。
前日の米株式市場は、NYダウは201ドル高と4日ぶりに反発。半導体関連などハイテク株が買われ、ナスダック指数も上昇した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。為替は1ドル=148円10銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。
3万6000円に近づくと利益確定売りも出ている。
東証株価指数(TOPIX)も反発で始まった。
個別では、半導体関連の東エレクやアドテスト、レーザーテクが買われている。トヨタは株式分割考慮後の上場来高値を更新した。一方、川崎汽や郵船など大手海運株が安い。ファナックもさえない。
