「失速せず」
「フィラデルフィア半導体指数(SOX)は4%上昇し過去最高値を更新」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500は1.23%上昇し過去最高値を更新。
2022年10月12日に安値を付けて以来、強気相場継続。
1銘柄当たりの売買代金はエヌビディアが310億ドル、AMDが230億ドルで売買代金上位。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は4%上昇し過去最高値を更新。
マイクロソフトとアップルはともに1%超上昇した。
1月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は78.8。
2023年12月の69.7から上昇。
2021年7月以来の高水準となった。
国利回りは引き続き上昇。
10年国債利回りは4.130%。
5年国債利回りは4.054%。
2年国債利回りは4.388%。
FRBが3月に少なくとも0.25%の利下げを実施する確率は50%を下回った。
ドル円は148円台前半。
WTI原油先物2月物は前日比0.67ドル(0.90%)安の1バレル=73.41ドル。
週間では1.00%上昇した
ビットコインは2.04%高の4万1900ドル。
SKEW指数は147.76→148.15。
恐怖と欲望指数は66→72。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
S&P500指数が新高値を更新すると18ヶ月後では平均11%上昇。
最高値平均は22.5%。
週末のNYダウは395ドル(1.05%)高の37863ドルと続伸。
高値37933ドル、安値37451ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは140.97%(前日137.90%)。
NASDAQは255ポイント(1.70%)高の15310ポイントと続伸。
高値15310ポイント、安値15087ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは101.66%(前日98.85%)。
S&P500は58ポイント(1.23%)高の4839ポイントと続伸。
高値4842ポイント、安値4785ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは119.38%(前日116.61%)。
ダウ輸送株指数は102ポイント(0.66%)高の15592ポイントと続伸。
SOX指数は169ポイント(4.02%)高の4375ポイントと続伸。
VIX指数は13.30(前日14.13)。
NYSE売買高は11.17億株(前日9.57億株)。
3市場の合算売買高は123億株(前日118億株。過去20日平均は115億株)。
先物決済日で膨らんだ面もある。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比300円高の36300円。
ドル建ては340円高の36340円。
ドル円は148.14円。
10年国債利回りは4.130%。
2年国債利回りは4.388%。
週間ベースでNYダウは0.7%高、2週続伸(累計1.1%上昇)。
ナスダック総合指数は2.3%高、2週続伸(同5.4%上昇)。
S&P500指数は1.2%高 2週続伸(同3.0%上昇)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は3.0%高、2週続伸(同11.2%上昇)。
「TOPIXは6週続伸」
水曜の日経平均は寄り付き447円高。
終値は497円(△1.40%)高の35963円と4日ぶりに反発。
前日まで3日間での下落幅435円を取り戻した。
高値36076円。
安値35790円。
「終値で36000円を上回ることができなかった。
しかし後場に失速しなかっただけで十分ポジティブ」という声が聞こえる。
SQ値36025円はザラ場で上回ったものの残念ながら「幻のSQ値」で6敗。
日足は2日連続で陽線。
1月9日は33568円→33600円にマド。
11日は34539円→34849円にマド。
12日は35157円→35557円にマドで2空。
19日は35728円→35790円にマド。
日経平均は週間で386円上昇。
週足は6週連続で陽線。
TOPIXは17.94ポイント(△0.72%)高の2510ポイントと4日ぶりに反発。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反発。
プライム市場指数は9.26ポイント(△0.72%)高の1291.61と4日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は6.30ポイント(△0.92%)高の692.20と4日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は△0.34%(前日▲0.49%)。
プライム市場の売買代金は4兆5010億円(前日3兆9983億円)。
値上がり875銘柄(前日486銘柄)。
値下がり717銘柄(前日1114銘柄)。
新高値82銘柄(前日56銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値16銘柄(前日19銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.65(前日124.27)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.04(前日85.61)。
NTレシオは14.33倍(前日14.21倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(33942円)からは△5.95%(前日△5.31%)。
16日連続で上回った。
上向きの75日線は32817円。
26日連続で上回った。
上向きの200日線(31932円)からは△12.62%(前日△11.39%)。
201日連続で上回った。
上向きの5日線は35685円。
3日ぶりに上回った。
13週線は33306円。
26週線は32737円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.604%(前日▲16.715%)。
買い方▲4.697%(前日▲5.255%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.029%(前日▲8.073%)。
買い方▲21.429%(前日▲21.429957%)。
空売り比率は39.9%(前日41.5%、4日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日9.5%)。
8月18日が8.2%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.67(前日20.45)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.76倍(前日15.64倍)。
9日連続で15倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.18倍。
EPSは2281円(前日2267円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.39倍(前日1.38倍)。
BPSは25872円(前日25708円)。
日経平均の予想益回りは6.35%。
予想配当り利回りは1.84%。
指数ベースではPERは21.51倍(前日21.22倍)。
EPSは1671円(前日1671円)。
PBRは1.91倍。
BPSは18568円(前日18633円)。
10年国債利回りは0.665%(前日0.650%)。
プライム市場の予想PERは15.83倍。
前期基準では17.37倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.27%。
配当利回り加重平均は2.13%。
プライム市場の単純平均は18円高の2921円(前日は2902円)。
プライム市場の売買単価は2900円(前日2733円)。
プライム市場の時価総額は891兆円(前日885兆円)。
ドル建て日経平均は241.85(前日239.96)と4日ぶりに反発。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比300円高の36300円。
高値36335円。安値35765円。
大証夜間取引終値は日中比300円高の36300円。
気学では月曜が「押し目買い」。
火曜が「目先のポイントをつくる注意日」。
水曜が「吹き値売りの日」。
木曜が「前日の足取りに反して動くこと多し」。
金曜が「後場に高き日なれど吹き値売り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが35031円。
プラス2σが36121円。
プラス3σが37211円。
週足のボリンジャーのプラス1σが34586円。
プラス2σが35867円。
プラス3σが37142円。
アノマリー的には「変化日」。
《今日のポイント1月22日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは4.130%。
5年国債利回りは4.054%。
2年国債利回りは4.388%。
ドル円は148円台前半。
SKEW指数は147.76→148.15。
恐怖と欲望指数は66→72。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は102ポイント(0.66%)高の15592ポイントと続伸。
SOX指数は169ポイント(4.02%)高の4375ポイントと続伸。
VIX指数は13.30(前日14.13)。
NYSE売買高は11.17億株(前日9.57億株)。
3市場の合算売買高は123億株(前日118億株。過去20日平均は115億株)。
先物決済日で膨らんだ面もある。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比300円高の36300円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆5010億円(前日3兆9983億円)。
値上がり875銘柄(前日486銘柄)。
値下がり717銘柄(前日1114銘柄)。
新高値82銘柄(前日56銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値16銘柄(前日19銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.65(前日124.27)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.04(前日85.61)。
NTレシオは14.33倍(前日14.21倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(33942円)からは△5.95%(前日△5.31%)。
16日連続で上回った。
上向きの75日線は32817円。
26日連続で上回った。
上向きの200日線(31932円)からは△12.62%(前日△11.39%)。
201日連続で上回った。
上向きの5日線は35685円。
3日ぶりに上回った。
13週線は33306円。
26週線は32737円。
いずれも上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.604%(前日▲16.715%)。
買い方▲4.697%(前日▲5.255%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.029%(前日▲8.073%)。
買い方▲21.429%(前日▲21.429957%)。
(6)空売り比率は39.9%(前日41.5%、4日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日9.5%)。
日経VIは20.67(前日20.45)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.76倍(前日15.64倍)。
9日連続で15倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.18倍。
EPSは2281円(前日2267円)。
12月28日が2278円。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.39倍(前日1.38倍)。
BPSは25872円(前日25708円)。
日経平均の予想益回りは6.35%。
予想配当り利回りは1.84%。
指数ベースではPERは21.51倍(前日21.22倍)。
EPSは1671円(前日1671円)。
PBRは1.91倍。
BPSは18568円(前日18633円)。
10年国債利回りは0.665%(前日0.650%)。
(8)プライム市場の単純平均は18円高の2921円(前日は2902円)。
プライム市場の時価総額は891兆円(前日885兆円)。
ドル建て日経平均は241.85(前日239.96)と4日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが35031円。
プラス2σが36121円。
プラス3σが37211円。
週足のボリンジャーのプラス1σが34586円。
プラス2σが35867円。
プラス3σが37142円。
アノマリー的には「変化日」。
今年の曜日別勝敗(1月19日まで)
↓
月曜1勝0敗
火曜1勝1敗
水曜1勝1敗
木曜1勝2敗
金曜3勝0敗
週間ベースで日経平均株価は1.1%高、2週続伸(累計7.7%上昇)、
TOPIXは0.6%高、6週続伸(同8.0%上昇)。
東証プライム市場指数は0.6%高、6週続伸(同8.0%上昇)。
グロース250指数は2.3%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は0.7%高、6週続伸(同5.4%上昇)。
東証グロース指数は2.2%安と2週ぶり反落。、
東証REIT指数は0.8%安、4週ぶり反落。
祝・日本の探査機月着陸。
日経でも紹介された。
↓
探査機「SLIM(スリム)」では日本の民間企業も多く参加した。
三菱電機がシステム開発や製造、運用支援を担い、
シャープが開発した太陽電池の重さは従来の宇宙向け製品の5分の1だ。
着陸前に分離したロボットの開発にはタカラトミーが変形型おもちゃなどの知見を生かした。
ロボットのソフトウエア開発ではセックが参加した。
この言葉が印象に残った。
「インフレの到来で構図が一変する。
10年後、わたしたちは牛丼の並盛りを500円程度で食べられるだろうか。
米国では1杯1500円ほどもする。
株式市場は名目経済の動向を強く反映する。
インフレが続くことは、株式相場が上昇する可能性を意味している」。
そして「日経平均が10年後に3倍の10万円になるというとバラ色の世界が来るように思える。
しかし物価高で暮らしは苦しくなっている可能性すらある。
10年後はステキな世界かもしれないし、残酷にもなり得る」。
日本はデフレ経済に慣れきって、モノの価格は上がらない世界しか知らなくなった。
しかし、実は世界が恐怖するのは、デフレではなくインフレだ。
自国通貨が買われてつぶれた国家はないしデフレで消えた国家もない。
しかし自国通貨が売られれば国家は破するし、インフレは国家を破滅に導く。
この自然の理を忘れ去っていたことこそ、実は警戒すべきだろう。
中央銀行の役割はあくまで「インフレとの闘い、物価の安定化」。
この姿勢は変わっていない。
1970年台のあの怒涛のインフレを経験した人も少なくなってきた。
あの時は国鉄(今のJR)や都内の地下鉄の最低運賃がいきなり2倍になった。
デフレでは人は実は心地よい。
しかしインフレでは人は競争社会に放り出され競争的になる。
これは時間軸を問わないだろう。
◇━━━ カタリスト━━━◇
DWTI(4576)・・・動兆
三重大学発創薬ベンチャー。
プロテインキナーゼ阻害剤開発技術はじめ眼病治療薬開発に集中
上市品は4品目。
緑内障薬候補「H-1337」に期待。
メドレックスと共同開発の神経疼痛薬を米当局が非承認、データ再提出し24年承認目指す。
(兜町カタリスト櫻井)
