東証スタンダード市場は、為替の円高で自動車株などが下落し相場の重しとなった。日米で長期金利が低下し全体には騰落入り交じる状態だった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0569万株。
値上がり銘柄数705、値下がり銘柄数638と、値上がりが優勢だった。
個別では弘電社、クオンタムソリューションズ、マーチャント・バンカーズ、アーバネットコーポレーション、南海化学など25銘柄が年初来高値を更新。テーオーホールディングス、ホテル、ニューグランド、全保連、ジーデップ・アドバンス、ランシステムが買われた。
一方、アルメディオがストップ安。秋川牧園、協和日成、魚喜、東海染工、チタン工業など15銘柄は年初来安値を更新。ギグワークス、イー・ロジット、大豊建設、カワセコンピュータサプライ、大本組が売られた。
