値上がり優勢、押し目買いが優勢

 
22日前引けの東証スタンダード市場は好決算を発表した米半導体大手エヌビディアが時間外取引で下落したため、半導体関連株などに売りが先行した。しかし、為替が円安に進み輸出株が買い戻されたことで市場心理が改善し、次第に押し目買いが優勢となった。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億1388万株。
値上がり銘柄数867、値下がり銘柄数494と、値上がりが優勢だった。
 
個別では栗林商船が一時ストップ高と値を飛ばした。守谷商会、大成温調、第一屋製パン、日本食品化工、クリヤマホールディングスなど39銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・イー・ティ、ヤマックス、テクニスコ、santec Holdings、ピーエイが買われた。
 
一方、イメージ ワン、メディカル一光グループ、東海染工、グローバルインフォメーション、日本伸銅など7銘柄が年初来安値を更新。カワセコンピュータサプライ、スパンクリートコーポレーション、ホテル、ニューグランド、アルメディオ、手間いらずが売られた。
 
 

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