値上がり優勢、円高進行が一服

 
東証スタンダード市場は外国為替市場で円高進行が一服したため、幅広い銘柄に押し目買いが入った。祝日を控えて商いはやや低調だった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高3億1672万株。
値上がり銘柄数868、値下がり銘柄数531と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、テクニスコがストップ高。栗林商船は一時ストップ高と値を飛ばした。守谷商会、大成温調、第一屋製パン、日本食品化工、クリヤマホールディングスなど45銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・イー・ティ、ヤマックス、クワザワホールディングス、山大、santec Holdingsが買われた。
 
一方、協和日成、イメージ ワン、IKホールディングス、三洋堂ホールディングス、メディカル一光グループなど10銘柄が年初来安値を更新。カワセコンピュータサプライ、スパンクリートコーポレーション、マーチャント・バンカーズ、クックパッド、ANAPが売られた。
 

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