「上場来高値更新銘柄266社とMBO」

「上場来高値更新銘柄266社とMBO」

「NYダウの騰落レシオは138.98%(前日124.62%)」

週末のNY株式市場で主要3指数は半日立ち合いで薄商いの中マチマチの展開。
エヌビディアが1.9%安。
中国に投入するAI用の新型半導体の発売を延期すると中国の顧客に伝えたとの報道。
これを警戒した格好。
一方、ロボット掃除機「ルンバ」を展開するアイロボットは39.1%急騰。
EUがアマゾンによるアイロボットの買収を無条件で承認するとの見通しを好感。
10年国債利回りは4.472%。
2年国債利回りは4.955%。
独IFO業況指数は87.3と3カ月連続で上昇。
市場予想の87.5は小幅に下回った。
ドル円は149円台半ば。
WTI原油先物1月物は前日比1.56ドル(2%)安の75.54ドル。
SKEW指数は140.80→141.55→144.54。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は67→68。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは117ドル(0.33%)高の35390ドルと続伸。
高値35399ドル、安値35299ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは138.98%(前日124.62%)。
NASDAQは15ポイント(0.11%)安14250ポイントと反落。
高値14270ポイント、安値14214ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは106.29%(前日99.03%)。
S&P500は2ポイント(0.06%)高の4559ポイントと続伸。
高値4560ポイント、安値4552イント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは127.64%(前日115.62%)。
ダウ輸送株指数は61ポイント(0.41%)安の15094ポイントと反落。
SOX指数は2ポイント(0.08%)高の3747ポイントと続伸。
VIX指数は12.46(前日12.85)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
20年1月17日(12.10)以来の低水準。
NYSE売買高は3.9億株(前日7.48億株)。
3市場の合算売買高は49.7億株(前日は85.7億株、過去20日平均は104.9億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円高の33740円。
ドル建ては大証日中比150円高の33750円。
ドル円は149.47円。
10年国債利回りは4.472%。
2年国債利回りは4.955%。

週間ベースでNYダウは1.3%高、4週続伸(累計9.2%上昇)。
ナスダック総合指数は0.9%高、4週続伸(同12.%上昇)。
S&P500指数は1.0%高、4週続伸(同11.7%上昇)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は0.02%安、4週ぶり小反落。

「新高値107銘柄(前日75銘柄)」

週末の日経平均は寄り付き301円高。
終値は173円(△0.52%)高の33625円と続伸。
高値33817円、安値33622円。
11月20日のザラバ高値33852円には届かなかった。
SQ値32454円に対して10勝。
日足は2日ぶりに陰線。
日経平均は週間では40円高。
週足は4週連続陽線。
11月15日に32836円→33096円のマド。
11月24日に33593円→33622円のマド。
TOPIXは12.75ポイント(△0.54%)高の2390ポイントと続伸。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30は続伸。
プライム市場指数は6.57ポイント(△0.54%)高の1230.56と3日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は4日続伸。
東証グロース250指数は3.89ポイント(△0.55%)高の716.99と続伸。
25日移動平均線からの乖離は△6.60%(前日6.33%)。
プライム市場の売買代金は3兆2517億円(前日3兆580億円)。
値上がり1057銘柄(前日1077銘柄)。
値下がり541銘柄(前日524銘柄)。
新高値107銘柄(前日75銘柄)。
新安値5銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.98(前日110.41)。
東証グロース市場の騰落レシオは90.28(前日94.13)。
NTレシオは14.06倍(前日14.07倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(32188円)からは△4.46%(前日△4.13%)。
16日連続で上回った。
じきに75日線を上抜く気配。
上向きの75日線は(32216円)。
14日連続で上回った。
上向きの200日線(30834円)からは△9.05%(前日△8.59%)。
165日連続で上回った
上向いた5日線は33480円。
8日連続で上回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス14日目。
13週線は32338円。
14日連続で上回った。
26週線は32363円。
14日連続で上回った。
13週線が26週線を下抜いてデッドクロス11日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.867%(前日▲14.727%)。
買い方▲6.768%(前日▲7.092)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.051%(前日▲9.519%)。
買い方▲20.13%(前日▲20.405%)。
空売り比率は39.7%(前40.6%、4日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日7.4%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは16.87(前日17.37)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.93倍(前日14.84倍)。
15日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.33倍。
EPSは2254円(前日2252円、直近ボトムは9月28日2056円)。
11月15日は2257円で過去最高水準。
225のPBRは1.32倍(前日1.32倍)。
BPSは25473円(前日25342円)。
日経平均の予想益回りは6.70%。
予想配当り利回りは1.94%。
10年国債利回りは0.770%(前日0.725%)。
一時0.775%まで上昇した。
プライム市場の予想PERは15.21倍。
前期基準では16.73倍。
PBRは1.29倍。
プライム市場の予想益回りは6.57%。
配当利回り加重平均は2.23%。
プライム市場の単純平均は11円高の2844円(前日は2832円)。
プライム市場の売買単価は2661円(前日2553円)。
プライム市場の時価総額は854兆円(前日849兆円)。
ドル建て日経平均は225.24(前日224.69)と反発。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円高の33740円。
高値33830円、安値33590円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比140円高の33740円。
気学では「初め強いと後安。戻り売り方針で駆け引き」。
火曜は「人気に逆行し前後場仕成りを変える日」。
水曜は「弱象日。下押しを見せる日」。
木曜は「戻り売り。後場突込みは利入れのこと」。
金曜は「押し込むと底入れする日。悪目買い」。
ボリンジャーのプラス1σが33209円。
プラス2σが34230円。
プラス3σが35251円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33218円。
プラス2σが34098円。
プラス3σが34979円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
いずれも埋めている。
日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
7月3日の年初来高値は33753円。
11月20日ザラバ高値は33853円。
アノマリー的には「11月最終日を含む週は株高」。
NYはサイバーマンデー。

《今日のポイント11月27日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は半日立ち合いで薄商いの中マチマチの展開。
   10年国債利回りは4.472%。
   2年国債利回りは4.955%。
   ドル円は149円台半ば。
   SKEW指数は140.80→141.55→144.54。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は67→68。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は61ポイント(0.41%)安の15094ポイントと反落。
   SOX指数は2ポイント(0.08%)高の3747ポイントと続伸。
   VIX指数は12.46(前日12.85)。
   10月11日が16.09、9月14日が12.82。
   NYSE売買高は3.9億株(前日7.48億株)。
   3市場の合算売買高は49.7億株(前日は85.7億株、過去20日平均は104.9億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円高の33740円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2517億円(前日3兆580億円)。
   値上がり1057銘柄(前日1077銘柄)。
   値下がり541銘柄(前日524銘柄)。
   新高値107銘柄(前日75銘柄)。
   新安値5銘柄(前日5銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは109.98(前日110.41)。
   東証グロース市場の騰落レシオは90.28(前日94.13)。
   NTレシオは14.06倍(前日14.07倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(32188円)からは△4.46%(前日△4.13%)。
   16日連続で上回った。
   じきに75日線を上抜く気配。
   上向きの75日線は(32216円)。
   14日連続で上回った。
   上向きの200日線(30834円)からは△9.05%(前日△8.59%)。
   165日連続で上回った
   上向いた5日線は33480円。
   8日連続で上回った。
   25日線を上回ってゴールデンクロス14日目。
   13週線は32338円。
   14日連続で上回った。
   26週線は32363円。
   14日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.867%(前日▲14.727%)。
   買い方▲6.768%(前日▲7.092)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.051%(前日▲9.519%)。
   買い方▲20.13%(前日▲20.405%)。

(6)空売り比率は39.7%(前40.6%、4日ぶりに40%割れ)。
   10月30日が54.3%。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日7.4%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは16.87(前日17.37)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.93倍(前日14.84倍)。
   15日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では16.33倍。
   EPSは2254円(前日2252円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   11月15日は2257円で過去最高水準。
   225のPBRは1.32倍(前日1.32倍)。
   BPSは25473円(前日25342円)。
   日経平均の予想益回りは6.70%。
   予想配当り利回りは1.94%。
   10年国債利回りは0.770%(前日0.725%)。
   一時0.775%まで上昇した。

(8)プライム市場の単純平均は11円高の2844円(前日は2832円)。
   プライム市場の時価総額は854兆円(前日849兆円)。
   ドル建て日経平均は225.24(前日224.69)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33209円。
   プラス2σが34230円。
   プラス3σが35251円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33218円。
   プラス2σが34098円。
   プラス3σが34979円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   いずれも埋めている。
   日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
   7月3日の年初来高値は33753円。
   11月20日ザラバ高値は33853円。
   アノマリー的には「11月最終日を含む週は株高」。
   NYはサイバーマンデー。

今年の曜日別勝敗(11月24日まで)

月曜26勝16敗
火曜33勝13敗
水曜23勝21敗
木曜23勝21敗
金曜25勝20敗

週間ベースで日経平均株価は0.1%高、4週続伸(累計8.5%上昇)。
TOPIXは0.0%安、4週ぶり反落。
東証プライム市場指数は0.0%安、4週ぶり反落。
グロース250指数は3.1%高、4週続伸(同11.7%上昇)。
東証スタンダード市場指数は1.2%高、4週続伸(同4.1%上昇)。
東証グロース指数は3.1%高、4週続伸(同10.3上昇)。
東証REIT指数は0.1%高、2週続伸。
11月になって日経平均株価は2766円高(9.0%%上昇)。
TOPIXが6.1%上昇。
東証グロース250指数は10.6%上昇。、
東証グロースCore指数は15.9%%上昇。

11月第3週(11月13日─11月17日)の週間海外投資家動向。
現物3629億円買い越し(4週連続で買い越し)。
先物6667億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計1兆296億円の買い超す(3週連続で買い越し)。
個人は現物5722億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物189億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計5911億円売り越し(3週連続で売り越し)。
信託銀行は現物238億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1107億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計1346億円売り越し(2週連続で売り越し)。

11月第2週(11月6日─11月10日)の週間海外投資家動向。
現物783億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物1兆482億円買い越し(2週連続で買い越し)。
3月第2週以来8カ月ぶりの大きさ。
合計1兆1266億円買い越し(2週連続で買い越し)。
個人は現物2545億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1309億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計3855億円売り越し(2週連続で売り越し)。
信託銀行は現物547億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1232億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1779億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。

日経ヴェリタスの指摘。
「オフィス過剰供給は杞憂に 出社回帰が追い風/賃料下落止まるか」。

悪化していたオフィス市況が回復の兆しを見せている。
今年は大型ビルの大量供給による需給バランスの崩れが危惧されたが、
「働きやすいオフィス」を求める企業の需要が旺盛で、意外にも空室率の上昇に歯止めがかかった。
2024年は大型ビルの供給が一転して少ないこともあり、
不動産投資信託(REIT)や不動産株に追い風が吹き始めている。
森ビルによると、大型オフィス供給は25年に136万平方メートルと再び過去平均を上回る見込み。
中期的には「再び需給バランスが崩れ空室率が悪化に向かう」との見方もある。
オフィス市況の動向は不動産会社や不動産投資信託(REIT)の業績・株価を
大きく左右するだけに、投資家も注意深く見守る必要がある。

総合的な値動きを示す東証REIT指数が6月末比で1%下落。
用途別指数の「住宅」(7%安)や「商業・物流等」(3%安)もさえない。
しかし「オフィス」は2%高と堅調。
オフィス系最大手の日本ビルファンド(8951)が8%高。
中堅の大和証券オフィス(796)が11%高。

オフィス系不動産投資信託(REIT)
大和証券オフィス(7976)
日本ビルファンド(8951)
ジャパンエクセレント(8987)
Oneリート(3290)
ジャパンリアルエステイト(8952)

そして「 ペーパーレス時代の複合機 中小企業向けDX支援に活路」の記事。

複合機でも環境意識の高まりやカーボンニュートラルに向けて環境性能という新たな競争が激しくなっている。
欧州市場を中心に顧客の環境性能への要求水準が高まっていることが背景にある。
リコー(7752)のESGセンター所長のコメント。
「欧州市場では包装材のルール化や、再生プラスチックの採用が入札の条件になるなど
環境対応がビジネスに直結してきている」と話す。
環境対応を好機にする企業もある。
家庭用インクジェットプリンターが主力のセイコーエプソン(6724)。
22年に競合企業より消費電力が最大9割少ないオフィス向け複合機を発売した。
複合機はレーザー式が主流だが、インクジェット式を採用することで
インク噴射と印刷に熱を使わず消費電力を大幅に減らした。
省エネを売りに欧州の医療機関や政府機関などから大口受注を獲得しているという。
同社は長野県内の工場に約230億円を投じ、25年度までに基幹部品の生産能力を2倍に増やす方針だ。

◇━━━ カタリスト━━━◇

住信SBIネット(7163)・・・動兆

ネット銀行大手。
AI活用した住宅ローン融資に強み。
BaaS事業を育成中。
住宅ローンの新規実行が順調増。
融資手数料拡大。
今期開始の投資用不動産ローンも貢献。
BaaSは取引手数料が堅調。
デジタル化に本腰。
林業振興通じカーボンクレジットの発行・販売支援。
従来型の銀行ではなくテクノロジーを駆使したスピード感を伴った高収益銘柄。

(兜町カタリスト櫻井)
 

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