東証スタンダード市場は、好業績銘柄が買われている。ただ、外国為替市場で円安の動きが一服したことで利益確定売りも膨らんだ。
スタンダードTOP20は堅調。出来高2億1017万株。 値上がり銘柄数764、値下がり銘柄数631と、値上がりが優勢だった。
個別ではホーブ、ANAP、ジオコードがストップ高。日本金属は一時ストップ高と値を飛ばした。佐藤渡辺、第一屋製パン、林兼産業、エプコ、日本和装ホールディングスなど60銘柄は年初来高値を更新。図研エルミック、日本エマージェンシーアシスタンス、日本山村硝子、丸山製作所、東邦レマックが買われた。
一方、魚喜、東海染工、グローバルインフォメーション、広栄化学、バリオセキュアなど9銘柄が年初来安値を更新。ファインシンター、ショクブン、ミナトホールディングスー、ジー・スリーホールディングス、高見沢サイバネティックスが売られた。
