値下がり優勢、伸び悩む

 
東証スタンダード市場は米株の底堅さや為替の円安を受けて買いが入った。ただ、取引開始後に為替が円高方向に振れ、伸び悩んだ。スタンダードTOP20は続伸。出来高2億4522万株。値上がり銘柄数577、値下がり銘柄数801と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アウンコンサルティング、エム・エイチ・グループがストップ高。麻生フオームクリートは一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、東北新社、ヒューマンホールディングス、きちりホールディングス、AGSなど36銘柄は年初来高値を更新。セーラー万年筆、マリオン、ファブリカコミュニケーションズ、ザインエレクトロニクス、シダーが買われた。
 
 一方、ピクセラがストップ安。リニカル、オールアバウト、ホリイフードサービス、バイク王&カンパニー、東海染工など46銘柄は年初来安値を更新。マミヤ・オーピー、コーセーアールイー、遠藤製作所、イクヨ、ホーブが売られた。

 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次