値下がり優勢、為替がドル安・円高

 
東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米金利が低下し、為替がドル安・円高に振れて株価の重しになった。一方、金利低下を背景にハイテク株の一角は買われ、相場を下支えした。
スタンダードTOP20は小反発。出来高2億2764万株。値上がり銘柄数407、値下がり銘柄数954と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではホーブ、ホリイフードサービスがストップ高。麻生フオームクリート、ヒューマンホールディングス、エスビー食品、やまみ、エスイーなど25銘柄は年初来高値を更新。フォーバル・リアルストレート、ハークスレイ、大和自動車交通、ハビックス、ワークマンが買われた。
 
 一方、ピクセラがストップ安。田中建設工業、ETSホールディングス、リニカル、CAICA DIGITAL、夢みつけ隊など55銘柄は年初来安値を更新。エム・エイチ・グループ、きんえい、名村造船所、丸千代山岡家、住石ホールディングスが売られた。
 

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