東証スタンダード市場は日銀が金融緩和政策修正に向けて動くことへの警戒感から幅広く売られた。米国の早期利下げ期待が後退したことも株価の重しとなった。
値スタンダードTOP20は反落。出来高2億7586万株。
上がり銘柄数449、値下がり銘柄数950と、値下がりが優勢だった。
個別では麻生フオームクリートが一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、日本ドライケミカル、fonfun、まんだらけ、IGポートなど14銘柄は年初来高値を更新。ジー・スリーホールディングス、アドバネクス、ギグワークス、テンダ、エヌエフホールディングスが買われた。
一方、アウンコンサルティング、ピクセラ、オプティマスグループがストップ安。田中建設工業、ETSホールディングス、協和日成、リニカル、イメージ ワンなど62銘柄は年初来安値を更新。ミロク、アルデプロ、テクニスコ、全保連、オービスが売られた。
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