東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合が行われる中、投資家が積極的な買いを見送り、幅広く売りに押された。
スタンダードTOP20は軟調。出来高4億1477万株。値上がり銘柄数641、値下がり銘柄数799と、値下がりが優勢だった。
個別では、中央ビルト工業、ホリイフードサービス、昭栄薬品がストップ高。麻生フオームクリート、ギグワークス、ケミプロ化成、アドバネクスは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、日本ドライケミカル、fonfun、ヒューマンホールディングス、まんだらけなど24銘柄は年初来高値を更新。魁力屋、加地テック、エヌエフホールディングス、幸和製作所、ヤマックスが買われた。
一方、アウンコンサルティング、ピクセラ、オプティマスグループがストップ安。田中建設工業、ETSホールディングス、協和日成、リニカル、クエストなど72銘柄は年初来安値を更新。ミロク、オービス、アルデプロ、テクニスコ、イメージ ワンが売られた。
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